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どうも、ねんごたれです。

さっそくですが、仕事場で与えられた仕事が完全にこなせなくて、自分に自信が無くなることはないですか。

または、自分がひきこもりになったのは、自分が悪かったと思っていませんか。

この本は、親が我が子に対して、どのように接していけばいいのかを著者の体験談を用いて、具体的に書かれている本ですが、それだけではなくて、自分に自信がない人に対してもためになるようなことがたくさん書かれています。

よって、親が読むのではなくて、その影響を受けた子ども、つまり、自分たちこそが読むべき本です。

親が強すぎて、自分の意見が言えないときや、親の支配から逃れたいがどうしたらいいかわからない

そんなときにこの本を読んで、少しでも心が軽くなればと思います。

この本の最後にある『ひび割れ壺』のお話に考えさせられたので、それについて書いていこうと思います。

ちなみに、話の内容は『ひび割れ壺』でGoogle検索すればpdfが一番最初に出てきますので、この本をわざわざ購入しなくても大丈夫です。

ひび割れの壺の話。

水汲みと壺2つが登場人物です。完全な壺とひび割れの壺。片方は水をすべて運べ、片方は歩いている最中に半分こぼれてしまって、半分の仕事しかできません。それを申し訳なく思っている壺に対しての配慮や言葉が心に響きます。

世の中には、与えられた仕事が全部できる人と半分しかできない人など、いろいろな人がいます。問題は、その半分しかできない人に対してどう接するかです。

このお話にでてくる水汲みのように、機転を利かせ、うまく接することができる人ばかりなら、なんの問題もなく、ひび割れていようが居場所があります。

けれど、仕事ができないことを責め、代わりを探すようになれば、ひび割れたものは居場所がない。ひび割れを直しながら使うとしても、直す手間や人手がいるし、仮に直ったとしても定期的なメンテナンスが必要になる。ここでメンテナンスをするのは本人ではない他の人だ。本人が自己修復できればいいが、そんなことはできない。ならば、ひび割れている時点でかなりのコストがかかることになる。会社としては、いるだけでコストになる人は雇わないし、首にするだろう。

ひきこもりは、そうやって居場所を追われた人たちだと思う。一生懸命やっているが、ひび割れからこぼれてしまう分には対処しようがない。自分ではどうしようもないが、どうにかしなくてはならない。それで、心が参ってしまう。

つまり、一度ひび割れてしまえば、普通の仕事を、普通にこなすことは困難になる。よほど、周りの人に恵まれないと無理だろう。

周りに「水汲み」みたいな人がいないとどうするか。

自分のできることを自分で見つけてやっていくしかない。

無責任だと思いますか?

でも、仕方がないじゃないですか。自分がどんなひび割れをもっているかなんて自分以外にはわかりにくいんですから。

もともとそういうのは親の仕事でしたが、ひび割れをつくったのが親ならば、そんなの期待できるはずがない。仕事場の人も、他人のひび割れを気にかけるこころの余裕も時間もない。

ならば、これ以上ひび割れを増やさないためにも、親から離れて自分で頑張る以外に方法はない。

自分にもどんなひびが入っているのかわからなければどうしたらいいんだ。

自分で探すしかない。行動しなければ、何も見つかりません。けれど、漠然となにもないところから探すのは不可能に近い。ではどうするか。

ひび割れたちが集まっているところに行く。

自分と同じ境遇の人たちの場所に行くか、ひび割れをうまく活用した人たちのところに行くという方法がある。つまり、一人でできないことでも、仲間とならやっていけるかもしれないということだ。

有名な人では、「リバ邸」の家入一真さんや、「ONEれいほく」の矢野大地さん、その裏ボスのようなイケダハヤトさんはそういった人の集まりを作っている人だと思う。

また、いろいろ調べてみると、「D.LIVE」というのもあるみたい。他にもいっぱいあると思う。ひきこもっているが、そこから脱出したい人は参加してみるのもいいかも。

もしかしたら、自分を生かせる『なにか』が見つかるかもしれない。

ぼくはどうしたいか。

今年度中は講師をしているので動けないが、いずれ家を出て行かなくてはいけない。「教師はどうするのか」って?とりあえず、試験は受けるが、仮に受かったとしてもやっていける気がしない。それほど、教師というのは過酷だし、生徒や親の質も年々下がってきているように思う。そのうち、学校という存在は無くなるんじゃないだろうか。熱が出たら先生が家まで送っていくとか、いつからそんなことになったんだろうか。保護者が忙しいかわりに先生が肩代わりしてる。一クラス分対応したら、大変なことになるぜよ?

もともとは家にいながら、周りの田んぼを生かして、ひきこもり生活がしたかったのだが、却下された。理由は『儲からないから』だ。そりゃそうだろう。自分で食べる分しか作れないような土地しかないのだから。けれど、子どものころから、いろいろと道具の使い方とか学んできたのに、もったいないと思う。そんなに本格的には使えないが、どうにか生かしたいと思う。

ならば、別に収入があればいいのだが、どこかに就職するならば、そんな土地を管理するような時間なんてとれない。

どうにか、家にいつつ短い時間でお金を稼いで生活していけるような環境を作りださなくてはならない。

けれど、家にいたままならば、そんな働き方が許されるはずもない。

結局は家を出ていくことになるだろう。

ああ、イケダハヤトさんみたいに土地を買っていろいろするのってすごく憧れる。リアルマインクラフト。リアルドラゴンクエストビルダーズ。そして、ダッシュ村

【あとがき】行動以外に方法はない。
あとがき2

ああ、もっと早く始めておけばよかった。ここまで自分で考えられるようになるまで、4年近くかかっている。親からの教育とは、それほどまでに根強い。まあ、この4年があったから、やっと『こうなりたい。』というのが見えてきたのもある。それまでは、自分を犠牲にしてでも他人に尽くさなければと思っていた。それは、おかしいということに気が付けなかった。とりあえず、今年度中には少なからず結果を出さなくては。

ここで決して、親の人格を否定したいとかそういうのは思っていない。素晴らしい親だとは思う。ただ、この本を読めば出てくるが、親もぼくも「無知」なだけなんです。親に言ったところで、ぼくのことを考えてくれるようになることはない。ぼくも、親がどんな思いかなんてわからない。そんなすぐに、人は変われない。ならば、距離をとるしかない。

話がそれてしまったが、自分でどうにか行動しはじめるしかない。高校生とか、まだ自由に動けないなら仕方がない。満を持して、ブログを書きつつ計画を立てよう。『自分の未来を創造してみるブログ』というのもおもしろそうだ。成人していて、親の呪縛にとらわれているならば、飛び出してみるのも手だと思いますよ。

また、親をこの世から消したいと強く思う人は、『毒になる親』を読んでからにしたほうがいいです。何も変わらないことに後悔しますよ。