2014.4.11

四日目!やはり、宿はぐっすり眠れる。野宿はもうこりごりだ。

 

田舎のお婆ちゃんはよく話す。
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宿を出発し、13番に行く途中の小屋みたいなところではっさくのお接待があった。せっかくなので、頂くことにする。90歳ぐらいのおばあちゃんが用意してくださっているみたい。はっさくがおいしく、世間話が長引き、気がつけば30分ぐらい経っていたので、「はっさくおいしかったです。」といって再び歩きはじめた。こういう突発的なイベントを計算に入れてないせいで、17時まで歩いていた。もっと時間に余裕をもって予定を立てないとな。

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山のふもとまで下りてきた。途中靴のソールが前から半分剥げて、歩きにくいったらしかたがなかった。そのままぺったんぺったんと進んで行くと、昨日宿が一緒だったおばちゃん方に出会った。歩きにくそうにしているのを見かけて、「靴が壊れたんですよ。」という話をしながら一緒に歩いていると、靴用の輪ゴムを頂けた。なんて、親切なんだろうか。それを靴にまいて何とか普通に歩けるようになった。お礼を言って、先を目指す。

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なかなかいい感じの橋を発見!大雨のときは、渡れなさそう。お遍路さんはどうするんだろう。違うルートってあったかな?謎だ。

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川の水が綺麗。

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13番までが遠い。1日目に歩いた距離より遠い。そら時間かかるわ。頑張って歩こう。

 

13番札所大日寺に到着。

お参りをしていると、一日目に同じ宿に泊まったお遍路さん偶然出会い、一緒にお昼のうどんを食べた。なんと、おでんを奢ってくれた。うまい!

見知ったくらいの人とお昼を食べるのは初めての経験で、ドキドキだった。周りからは親子みたいに見えたかもね。笑。そのおっちゃんとは何かと会うのだが、歩いているときは別々だ。けれど、お寺に行くとそこにいる感じ。不思議。

 

14番札所常楽寺に到着。
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今までの札所と入口付近の趣が違う。そのまま、次へ。

15番札所国分寺を過ぎたあたりで、二日目のおじいさんに遭遇。この人も通しの歩き遍路なので最後まで一緒に行くのではないかと勝手に予想。そうなるといいのに。

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そのおじいさんと、16番札所観音寺、17番札所井戸寺と一緒に回った。途中道に迷いそうになったが、2人いると心細くない。遍路道を通らずにいけば辿りつくので、そのときはあんまり遍路道にこだわらない。こだわって時間くってもしかたないしね。2人でのんびりと歩く。

案の定、今日の宿も別々なのでここでお別れして、宿に急ぐ。「ちょっと遅れます。」と宿には連絡しているがそれでも急ぐ。ここからまだ、5kmぐらいある。一時間ぐらいかかった。

 

今日の宿、【歩き遍路 宿びざん】に到着。

お遍路さんはだいたい3時すぎるぐらいには宿に到着して、お風呂に入ったり洗濯したりするので、ちょっと時間が遅くなってしまい申し訳なかった。次からは気をつけようと思う。

そしてなんと、この宿の主人はもう5周ほどまわられているベテランみたい。次の宿はどうしたらいいのか、この靴はどうしたらいいのかなど、相談にのってもらった。足のまめの水分を抜くための針を「ずっともっとき。」とくださり、感謝感謝。お守り変わりにしよう。

2017

テーピングの巻き方も聞いてみたが、まめの位置をみて「それはテーピングではむりやねぇ。」とのこと。どうしようもないようなので、諦めてこの辺で靴屋さんを紹介してもらった。今のランニングシューズは、靴の底がベロンベロンになってて、おばちゃんにもらったゴムとテーピングで満身創痍になってる。両足とも。なんとか固定している状態なのだが、もうこれ以上は無理だろうとのこと。そもそもランニングシューズで長い距離を歩くのが間違いみたいだ。

靴なんて今まで気にしたことなかったんですが、短距離と長距離で違うし、歩くのと走るのでも違うと。履けたらいいではないようだ。初めは3ホールのマーチンで行こうかなと思っていて、それは重いということでランニングシューズになりましたが、その考えが甘かったようだ。一つ賢くなった。

靴屋さんが開店するまで時間があるので明日はゆっくり起きれそうだ。

ちなみに歩くペースですが、時速5~6kmぐらい。山道は時速2~3kmまで落る。上り下りは時間がかかるしね。明日も30kmぐらいですが、山道もないので靴屋で時間がかかっても大丈夫と予想。いい靴があるといいな。

それではまた。

【歩き遍路5日目】靴を手に入れる(18番恩山寺~19番立江寺)

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