どうも、ねんごたれです。

先日親からこんなことを言われました。

「あんたって、誰かに誘われんと外出せんよな。誰かを誘ったこととかないんちゃん?」

確かにそうだが、なんでそうなったのかは理由がある。

 

対等に遊べない。

小学生までは、友達と遊びに行ったり、虫を取りに行ったりもした。けれど、N64やゲームキューブゲームが流行り始めると、遊びは当然ゲームになる。家でゲームは禁止されていたものだから、毎日やっている友達に、全くついて行けずボロクソに負ける。大乱闘では速攻やられ、待っている時間の方が長い。誘われても、ゲームをするとわかれば断るようになる。

運動が苦手なので、少年たちのよくやる野球やキックベースなどは全くと言っていいほどできない。ボールは投げても人まで届かない。打てない。蹴れない。キャッチできない。一緒に遊びに行っても足を引っ張るだけなので、行かなくなる。

当時、『学校へ行こう』などの番組があり、それで見た遊びが流行るが、家でテレビは禁止されているので、当然わからない。流行には全く乗れず、友達の遊びについていけなくなる。

将棋やオセロなどのインドア派な遊びがあるが、一つの勝負に時間がかかるものは人気がない。わざわざ友達の家に行ってまですることではないし、間が持たない。

 

ハンゲームで家にいながら遊べる。

当時ハンゲームが流行り、家に居ながらにして友達と遊べるようになった。これなら、誰にも迷惑をかけずに練習でき、失敗してもそこまで気に病む必要もない。

問題は、親が帰ってくるまでの時間しかできないことと、兄弟でパソコンの取り合いになることだったが、それでも今までよりは楽しく遊べた。

 

休みの日は、家の手伝いか勉強。

田植えや稲刈りの時期は、家の手伝いをし、それ以外は図書館で勉強だ。友達と遊ぶ時間はない。

他の兄弟は友達と遊びに行って手伝わなくてもよかったのに、自分は強制参加である。このころから、何かおかしいんじゃないだろうかと思い始める。

ただ、中学生になると、友達も勉強するようになり、一緒に勉強するという選択肢がとれるようになってきたのは大きかった。なければ、どうなっていたかわからない。

 

インドア派に形成された。

そんな学生時代を送ってきたものだから、外で遊ぶというようなことを率先してやろうという考えは無くなった。

そもそも、運動する以外に、外で遊べるものなんてない。あっても、昆虫採集や川に泳ぎに行くぐらいのものだ。それを一年中することなんてできない。結局、外に出ない。

 

社会人になると時間がない。

仕事に家庭に時間を取られ、友達に回す時間というものは、ほとんどない。たくさんあるのは、ひきこもりぐらいなものだ。こちらから誘うというのは、気が引けるだろう。

何に誘うかというのも問題だ。特にすることがない。一緒に遊べるものってないのだ。釣りぐらいなものだ。

 

一番の問題は。

誰かから誘われるということは、誰かに必要とされていることだ。自分から誘うということは、自分が誘わなければ、用事がないということだ。

これが問題なのだ。

用事がない。つまり、家の用事をする時間があるということ。急な来客や、祖母への対応、家の敷地の管理、片付け、修理など、やることは多い。

そして、家にいる以上、断れない。会社でいうならば、どれだけ使ってもお金がかからない人材なわけだ。これほど、使い勝手がいい人材はいない。

また、外出すれば、「なんで家にいないんだ。」「お前がいないから、やることが増えた。」など小言を言われるのだ。外出しなくなるのは当然ではないだろうか。

 

まとめ。
  • 運動ができない。
  • 幼少期からの蓄積。
  • やることがない。
  • ライフラインを盾に用事を頼まれる。
  • 外出すれば小言。
  • 外出しなくても小言。
  • 時間がない。
  • お人好し。