どうも、ねんごたれです。
友達に誘われて釣りに行ってきました。
いつも、全然つれないので気乗りしないのですが、今回は行ってよかった。
はじめは漁港の堤防から釣っていたのですが、釣れないので移動することに。
なんと、そこでアナゴ?みたいなのを釣り上げる。
今までの人生の中で一番大きな獲物でした。
ネンブツダイが5匹に、マゴチ?とアナゴ?
魚に全然詳しくないので、友達に見てもらい判明。
マゴチ初めてみた。こんな魚おるんやな。なんか顔がへしゃげてる。
調べてみると、結構でっかくなるみたい。
これは小物だ。
なんか申し訳ないがせっかく釣ったので食べる。
というより、持って帰ってきてしまったから、食べる。
おいしかったらいいな。
背中に白い点々があるのがアナゴらしい。
写真でもわかるぐらいはっきり出てるから、アナゴだろう。
他にもアナゴの方は尻尾が尖っているようだ。うなぎは丸いらしい。
写真撮ったときは知らなかったので写真はない。
確かに尖ってたように思う。
捌き方なんて全く知らないが、とにかく背骨取ってたらいいだろうということで、三枚におろす。
自分で食べるんだから、ぐちゃぐちゃでも構わないし、練習やと思って頑張る。
ネンブツダイは小さいので手を切らないように慎重に切る。
鱗は簡単にとれるし、見も固くないから捌きやすい。
マゴチも同様に捌く。頭は、だしをとろうかと思っておいてる。肝も食えるのかどうかわからないが、とりあえず置いておく。
問題はアナゴだ。
はらわたをとったまではいいのだが、そこからが大変だった。
背骨の形が普通じゃない。なんか丸い。だからか、背中から包丁が入りにくい。
なんとか、骨から身を切りはなした。
少し骨に身が残ってしまったが、まあいいかな。
初めてにしては、きれいに切ったほうではなかろうか。
マゴチの頭を味噌汁にしたりしようかと思っていたが、面倒だったのでやめた。
全部天ぷら。簡単、おいしい。
どれも白身であっさりしているからか、天ぷらがおいしかった。
一番おいしかったものをあげるなら、アナゴじゃなくてネンブツダイだった。
尻尾や骨も柔らかいので、そのまま全部食べれる。特に尻尾がカリッと揚げられてて、小エビの唐揚げみたいだった。うん、美味い。
その点アナゴは、身は多いけど味の変化がないので、ちょっと物足りない感じがした。味付けが塩だけだったのもあるかもしれない。もし、次釣れた時は天つゆを試してみようかな。
マゴチは他の2匹に比べると身がしっかりしていて、素直においしかった。白身魚の天ぷらって感じ。
食べた後から知ったのだが、アナゴは骨が多くて、調理してないと食べにくいらしい。まったくそんな気配もなく、そのまま食べたのだが、これはほんまにアナゴだったのだろうか。
ちょっと捌くのをミスっても気にならないし、なにも言われない。
これが商売だったり、学校だったりすれば、手順があり、捌いた後はなにかしらの評価と批判がある。
そんなことを気にせずに、いろいろと試行錯誤しながら、捌くのは面白い。
まあ、調理法は天ぷらか唐揚げですけどね。
そのうち、違う調理法も試すようになるかもしれない。
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