
Googleアドセンスの自動最適化案で、AMPを導入しましょうという提案が出てきました。
AMP(Accelerated Mobile Pages)は、簡単に言うとPC以外のモバイル端末(携帯など)で見たときに、ページの表示が早くなるというものです。ページ内に表示される広告も瞬時に表示されるようになるので、アドセンス広告を表示しているのであれば、導入しないのはもったいないです。
そこで、AMPを試しに入れてみたのですが、いろいろと手間取ったのでまとめておきます。
AMPの導入でしたことまとめ
CocoonであればAMPのプラグインは必要なし

Cocoonには最初からAMPの設定が入っているので、新たにプラグインを入れる必要はないです。
「Cocoon 設定」→「AMP」→「AMP機能を有効化する」というのにチェックを入れて、「変更をまとめて保存」をクリックするだけで完了です。
固定ページはAMPにしないようにしよう
そのまま、チェックを入れただけでは、「AMP issues detected」というメールが送られてきます。
これは、AMPに対応していないページがあるために送られてくるようです。
- お問い合わせなどの入力フォームがあるページ
- CSSが多すぎる
- プラグインが対応していない
といったものがあるようです。
自分はよくわからなかったので、右側の文書メニュー欄の下の方にある「AMP設定」→「AMPページを生成しない」のチェックを、全ての固定ページにいれました。

レイアウトが崩れていたら直そう
それでも、「AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。」というページが1つ残ってしまいました。

確認してみると、ブログカードでリンクを設置していたものが変なレイアウトになっていました。
再度ブログカードでリンクを設置し直して、かつ「AMPページを生成しない」にチェックをいれ検証を開始。
どうなることやら。
あとがき
まだAMPの設定をして一週間経っていないですが、1日のアドセンスの収益が明らかに増加しました。
このままいけば、月に1.5倍ぐらいにはなりそうです。
たまたま収益が上がったのか、AMPにして収益が上がったのか、それとも別の要因があるのか、疑問が残ります。
ただ、どんな理由にせよ収益が上がったので、AMPを導入して損はないでしょう。
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