砥石は使っているとだんだんと削れてきて研ぎにくくなってしまうので、定期的に面直しを知る必要があります。そのために、砥石を研ぐ用の砥石が必要になるのですが、以前購入した末広の砥石がご覧の有様です。

どうしても丸くなってきてしまい、砥石に平面を出すことができません。そのために新しいものを購入することにしました。
GOKEI_CO 両面ダイヤモンド砥石

以前の砥石と違い、金属のせいか重量が違います。
実際に試してみる。

ちょっと研いだだけでかなりの変化があることがわかります。やはり中央部分が丸くなってしまっているようで、両端から平面になってきています。

さらに研いでいくことでやっと平面になりました。端の方にまだ凹みがありますが許容範囲でしょう。刺身包丁を研ぐときには完全に平面にする必要がありますが、三徳包丁ぐらいであれば大丈夫そうです。
あとがき
これで他の砥石も平面が出せ、包丁がよく研げるようになりました。
あとは、このダイヤモンド砥石がどれぐらいの耐久性を持つかですね。前の末広の砥石は4年ぐらいであそこまで減ったので、今回もそれぐらい持つことを期待したいです。
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