
ハイコーキ(HiKOKI)の冷温庫を買うとき、次に悩みやすいのがバッテリーをどれにするかです。自分も購入後に「その電池で良かったのか」と聞かれることがあり、迷いどころを一度まとめておくことにしました。
この記事では、冷温庫での選び方を先に結論として示したうえで、容量(Ah)の考え方、互換の確認先、充電器の選び方、旧型で気をつけたい点までを書きます。
この記事の結論|冷温庫ならどれを選べばいいか
迷ったら、次のどれかに寄せると決めやすいです。
短時間の持ち出しが多い人
18V 2.0Ahは軽めで、予備としても扱いやすいです。
半日から1日使うことが多い人
18V 4.0Ahか、マルチボルトの36V 2.5Ah/18V 5.0Ahあたりが現実的になります。
長時間使いたい人、すでに36V系の工具を持っている人
36V 4.0Ah/18V 8.0Ahを基準に考えると、運用が楽になります。
新型の高出力バッテリーも気になる人
T-PWR(タブレスセル)のBSL3640MVTは、出力や稼働時間の説明が出ています。ただし使えない製品があるので、ここだけは必ず確認してください。
ハイコーキ冷温庫のバッテリーについてまとめ
バッテリーの容量は「Ah(アンペアアワー)」
「18V」などの横にある「5.0Ah」は、電流の強さではなく容量です。
電圧が同じ18Vで固定なら、「5.0Ah」と「6.0Ah」の違いは主に持続時間に出ます。力が上がるというより、動かせる時間が伸びるイメージです。
リチウムイオン電池の互換は公式表で確認する
HiKOKIのバッテリーは、工具によって使える型番が決まっています。迷ったら、公式の互換一覧を見るのが最短です。
冷温庫に限っていえば、マルチボルト、18Vスライド式、14.4Vスライド式など広く使える前提で語られることが多いです。ただし「取り付けられる」と「本体で充電できる」は別なので、次の注意点も押さえておくと安心です。
バッテリーの選び方|時間と予算を先に決める
バッテリー選びは、持続時間と値段で決めるのが現実的です。

もったいないと感じるのは、説明書に載っている稼働時間が特定の電池(例:BSL36B18系)基準で、他の容量との比較がしにくいことです。
温度設定や2部屋運用などで消費が変わるので、一律に書きにくい事情もありそうです。
バッテリーの違い比較
18V 2.0Ah
マルチボルトではない18Vで使用できるバッテリーです。
18V 4.0Ah
マルチボルトではない18Vで使用できるバッテリーです。
36V 2.5Ah/18V 5.0Ah
36Vでも使用可能なマルチボルト対応バッテリーです。
36V 4.0Ah/18V 8.0Ah
「BSL36B18X」から性能が上がったモデル「T-PWRバッテリー」が登場しています。
公式の説明では、従来比で出力が約1.5倍、稼働時間が約2倍という案内があります。
一方で、使えない製品がある点は明確に書かれているので、ここは勢いで買わないほうが安全です。
充電器の選び方
UC18YDML
UC18YDMLは、10.8V、14.4V、18V、マルチボルトの充電ができる2ポート急速充電器です。1台で幅広く回したい人は、これが一番楽だと思います。
UC18YDL2
10.8Vの電池を使わないなら、UC18YDL2でも困りません。14.4Vから18Vのスライド式を中心に回す用途なら十分です。
旧型で気をつけたい点
旧型の保冷庫「UL18DB」では、Bluetooth機能搭載のバッテリーを充電することができませんので、注意しましょう。
追記:新バージョンでは、注意の記載がなくなっているので充電できます。
あとがき
バッテリーは1個2万円前後という印象があり、気軽に買い足しにくいところです。自分が購入したときは18V 5.0Ahが13,800円だったので、それを選びました。
予算と必要な時間を先に決め、足りなければ予備を持つ運用にすると、悩みが減ります。
追記:高容量のマルチボルトバッテリーが出たので、これからはそちらが主流になりそうですね。
また、購入するときは、出荷元と販売元が信頼できるところから選ぶのが安心です。相場よりあまりに安いものは不自然なので、勢いで決めずに一度立ち止まったほうが安全だと思います。




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