Kindle本をWordで作成するときの基本事項まとめ。 | ねんごたれログ
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Kindle本をWordで作成するときの基本事項まとめ。

Kindle本をWordで書いて出版し始めたのですが、よくわからないところも多いです。

ここでは、少し出版してみてわかったとこをメモ代わりにまとめていこうと思います。

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Kindle本について

Wordで書ける

使うソフトは、Wordで問題なしです。

文字のサイズやフォントなどは、Kindleなどの端末に依存するのでこちらでいくら凝っても意味がないです。したがって、デフォルトフォントのままで何の問題もないです。

目次や見出しは必要

目次や見出しは少しめんどくさいですが、必要になります。

そこで、1度設定したものをテンプレートとして保存しておき、それ以降はここからコピーして使用するようにすると手間なく書けます。

文字数は1.5~2万字

あまりページ数があっても最後まで読まれないようなので、大体1.5~2万字あたりが個人出版だといいらしいです。

400文字ぐらいで大体Kindleの1ページ換算になるため、16000文字で約40ページぐらいになります。

写真などを入れるともっと少ない文字でページ数が増えると思います。

お遍路の本は、大体6万字で150ページぐらいの内容ですが、写真が多いので346ページになってるようです。

著:ねんごたれ
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Kindle Unlimitedで1ページ0.5円ぐらい

本を購入されなくてもKindle Unlimitedで読まれたら、1ページあたり0.5円ぐらいになります。

つまり、16000文字ぐらい書くと40ページになるので、最後まで読まれて20円ぐらいの収入になります。

100人に読まれれば2千円だし、1000人に読まれれば2万円になるというわけですね。

そこまで読まれることがないけれど、自分は月に500円ぐらいになってます。

月ごとや日ごとに何ページ読まれたのかわかる

Kindle Direct Publishing(通称KDP)にログインしたところで見えるレポートでは、日毎の読まれたページ数と大体の売上が把握できます。

毎日それほど読まれていませんが、ちょっとでも読まれていると嬉しいものです。

ChatGPTがめちゃくちゃ使える

無料で使えるChatGPTがめちゃくちゃ使えるので、何ができるかまとめておきます。

添削ができる

大体5000文字ぐらい一気に読み込んでも問題ないので、4分割ぐらいに分けて添削してもらえます。

また、表現のわかりにくいところも直してくれるので、かなり捗ります。

文字のかさ増しが可能

自分で5000文字ぐらい考えることができれば、ChatGPTに読み込んで足りない部分を補完してもらうと1.5万字ぐらいの文字数になります。

本の紹介文を考えてくれる

本の紹介文もChatGPTに考えてもらえます。

ただ、難しい言葉やわかりにくい表現になることが多いので、そのあたりは自分でわかりやすい表現にするか、ChatGPTに「わかりやすい言葉で表現して」と打ち込む必要があります。

なんなら全部考えてくれる

自分で書きたいことがない場合は、こんなことが書きたいぐらいのことを打ち込んでおけば全部考えてくれます。

ただ、文字数が増えてくると分割して出力され前後の内容で齟齬が出てくるので、大まかに目次ぐらいは自分で考えた方がいいでしょう。

本の表紙はCanva

本の表紙は、Canvaで作ってます。

内容に合わせる

そんなに難しい表紙にしなくてもいいですが、本の内容が横書きなら横文字、縦書きなら縦文字にするぐらいは合わせましょう。

表紙のサイズ

表紙のサイズは、1600px×2560pxで、ファイルの種類は「JPG」です。

ちょっと縦に長いようにも見えますが、推奨サイズがこれなので、まあ問題ないかと思います。

あとがき

月500円にもなれば、Amazonプライムにも入れますし、年間のドメイン料も問題なく払えます。

もっと冊数を増やして、年間のブログの維持費を丸々稼げるようになると嬉しいですね。

地道に増やしていこうと思います。

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