
原付のHONDA DIO(JBH-AF68)で、今まで点火プラグやエンジンオイルなどを自分で交換してきたのですが、取扱説明書を見てみると「ファイナルリダクション」オイルも交換したほうがいいようです。
近くにバイクの整備屋さんがないのとガソリンスタンドでやってくれるのかわからなかったので調べて自分でやってみました。
どうしたらいいのか分かりにくく結構時間がかかってしまったので、こちらに作業手順をまとめておこうと思います。
DIO(JBH-AF68)の指定オイルを先に確認する
HONDA DIO(JBH-AF68)に合うファイナルリダクションオイルが何なのかをまず調べる必要があります。
取扱説明書で指定条件を確認する
最初に、DIO(JBH-AF68)の指定オイルを取扱説明書で確認しました。Hondaの取扱説明書検索ページで、以下を選ぶと該当資料が出てきます。
- 排気量:125cc以下
- モデル名:DIO
- 年式:2007年
取扱説明書に書かれていた推奨条件は次のとおりです(4サイクル用)。
- 推奨オイル:ウルトラ G1
- JASO T 903規格:MA
- SAE規格:10W-30
- API分類:SJ級
以上を満たすオイルを探します。
オイルを探す
以前オイル選びで間違えたので、間違えないようにホンダの公式サイトで探します。
API分類(SJ級)に合うものがないのでどうしたものかと思っていたのですが、どうやら制定された年代を区別するためのもののようでより新しいものであれば大丈夫そうでした。
SLは、SJの次の新しいようなので問題なさそうです。ということで、Honda「PREMIUM SPORTS」を購入しました。
準備する道具

オイル以外に準備したものはこちらです。
- SK11(エスケー11) Y型レンチ 10×12×14mm
- 新潟精機 BeHAUS 日本製 ポリ広口洗浄ビン 250ml WPS-250
ただ、「ポリ広口洗浄ビン」は使いにくかったので、これから購入する人は注射器型のものがオススメです。
あとオイルを処理するものを準備しておくといいでしょう。
ファイナルリダクション交換手順
手順は取扱説明書に記載があるのですが、わかりにくいのでこちらにまとめておきます。
バッテリーを外す
注射器型の吸い出すものを準備しているのであれば必要ないですが、ビン型だと上手く吸い込めないので車体を倒してオイルを出す必要があります。
そのため、まずバッテリーを外しておきましょう。

オイルのボルトを外す
オイルを入れる部分のボルトを外します。
「OIL 0.12L」と記載があるところです。

オイルを入れ替えよう
車体を傾けてオイルを出しましょう。写真はビニール袋ですが、準備したポイパックに入れましょう。その方が手間がないです。
オイルは結構汚れてました。

ある程度出たら、新しいオイルを入れてまた出します。
途中ギアに浸透させるためにバッテリーを接続し、エンジンをかけて後輪を回し、再びバッテリーを外して車体を倒してオイルを入れ替えます。
この手順が大変なので、やっぱり注射器型のものを準備しておくといいです。
オイルが垂れなくなるぐらいまで入れる
最終的に新しいオイルはオイルが垂れなくなるぐらいまで入れます。
しばらく置いておいて、垂れなければ大丈夫でしょう。その後、ボルトを締めて完了です。
ボルトを締めるときに締めすぎるとダメなので軽くキュッと締めるぐらいにしておきましょう。

交換してどうだったか
この原付を中古で購入してから10年ぐらいファイナルリダクションオイルを交換していなかったのですが、交換してから馬力が違います。
それまで後輪がカスカスしていてアクセルを回してもスピードが上がらなくなっていたのですが、ファイナルリダクションオイルを交換してからスピードが今まで通りに上がるようになりました。
アクセルを回した時にすぐ反応があり、しっかりタイヤに力が加わっているのが体感でわかるぐらい違いがあります。やっぱりファイナルリダクションオイルは交換したほうがいいみたいですね。
交換時期
ファイナルリダクションの交換時期は4年ごとのようです。
あとがき
やはり注射器型のものを準備したほうが上手く交換できそうです。
次回交換するときは準備しようと思います。
その他のメンテナンス
点火プラグやバッテリーの交換方法はこちらです。
エンジンオイルの交換方法はこちらですが、オイル交換はガソリンスタンドでやってもらうほうが安上がりで手間もないです。
エアフィルター交換はこちらです。





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