車のバッテリーがあがってエンジンが起動できなかったので、バッテリーを充電するためにメルテックの「MP-220」を購入してみました。
使い方をまとめておきます。
メルテック パルス充電器 MP-220の使い方
プラスから接続
コンセントを接続する前に、バッテリーの端子に接続します。
プラス→マイナスの順で接続します。MP-220は接続するものを間違えても大丈夫なようになっていますが、変な癖を付けないようにしましょう。
コンセントを接続しよう
端子に接続できたら、コンセントに接続しましょう。
30秒ほど待とう
充電が開始されるまで、30秒ほどこんな感じの画面になります。
その後、自動で充電が開始されます。
このまま放置しておいても大丈夫です。
始めにパルス充電するとき
始めにパルス充電したいときは、「パルス」と書かれているところを押せばパルス充電が開始されます。
中断したい場合は、もう一度「パルス」を押す必要があります。
パルス充電後、自動で通常の充電に切り替わります。
充電時は結構ファンの音がします。
充電後は自動でパルス充電になる
充電後は自動でパルス充電(維持充電)が開始されるので、始めにパルス充電をしなくても大丈夫です。
充電には時間がかかる
結構時間がかかるので、朝一から充電し始めるか、車庫に入れているのであれば寝ている間に充電しておくといいでしょう。
途中で止めたい場合は、STOPを押せばこの画面になります。
STOPの後コンセントを引っこ抜こう
STOPを押したあとは、まずコンセントを引っこ抜きましょう。
マイナスからハズそう
端子はマイナスの方から外します。
マイナス→プラスの順です。
ポータブル電源でも使える
定格消費電力が289Wなので、ポータブル電源でも問題なく使用可能です。
Jackery1500を使ったときはこちら
実際に「Jackery1500」で充電してみても問題なかったです。
EcoFlow「RIVER2」を使ったときはこちら
RIVER2でも4時間充電できて、エンジンの始動も問題なかったので、車の充電用に使うのであれば小さいポータブル電源で問題ないです。
充電が終わらない原因は?
普通車の充電には、約5.5時間あれば充電ができるはずなので、それ以上充電して充電が終わらない場合は、バッテリーの充電電圧が高く設定されているのが原因のようです。(目安時間の下に書かれてました。)
流石に朝から充電して日が暮れるまで充電しても終わらないのはおかしいですよね。
また、充電後は自動的にパルス充電(維持充電)に切り替わるため、STOPで止めない限り自動的に止まるということはないのも注意です。
あとがき
1台あると家にあるバッテリーが必要な機械をほぼ全て充電できるので便利です。
ただ、充電するには半日ぐらいかかるので、1日何台も充電するということはできないです。
2024.9.7追記:メルテック「MP-220」が購入できなくなっているので、メルテック「SCP-1200」を載せておきます。
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