『黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~』レビュー。 | ねんごたれログ
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『黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~』レビュー。

『小説家になろう』の作品で読んだものの感想をまとめておく。少しでも参考になれば幸い。※ネタバレ要素満載。

作品の引用部分のURLは『小説家になろう』の作品ページに飛ぶようになっているので、探す手間が省けます。

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黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~

 記憶を無くした主人公が召喚術を駆使し、成り上がっていく異世界転生物語。主人公は名前をケルヴィンと変えて転生し、コツコツとレベルを上げ、スキルを会得し配下を増やしていく。そして、気が付いた時には圧倒的な力を手に入れていた。そんなケルヴィンの向かう先にあるものは……?

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世界観

異世界転生もの。レベルもステータスも数値で表現されている、王道な設定。主人公は記憶を犠牲に能力を上げたので、初期の召喚術や鑑定といった能力が高い。その能力を使って異世界を闊歩していく。

始めはスライムを仲間にし、地道にレベルを上げていくので、ほのぼのとしている。このまま行くのかと思いきや、早速絡まるというテンプレ。仲間にしたスライムが進化し、めちゃくちゃ強いなど、バトルメインの内容になってくる。

また、登場人物には、小さい子どもが好きな甲冑おじいちゃんから、美人の悪魔の怪力お姉さんまで、幅広く濃いキャラが出てきて飽きることがない。

文字数が多く、話数も多いので、読み始めるとかなりの時間泥棒になること請け合い。本編は完結したが、アフターストーリーが始まりまだまだ連載中。

感想

最弱のモンスターも育てると強くなるというのが、とてもいい。やっぱり、育成系の要素は必要不可欠だと思う。どんどん進化していくのもいいし、人間も進化するのが他の作品とは違うところだ。それはそれであり。

子供好きのおじいちゃんキャラがいるのもいいな。このおじいちゃんに和む。

ねんごたれ
ねんごたれ

ジェラールおじいちゃんいいよね。

登場人物が、自分の意思で決定したように思えて、実は手のひらの上だったなんて…ということが度々。出し方も上手で、「えっ!そうやったんかー。」ってなるのでワクワクしながら読める。

本編は完結し、アフターストーリー開始!

漫画化

コメント

  1. 匿名 より:

    黒の召喚士、クロスオーバー作品なのに大丈夫かよ?
    一時、別の作品がヤフーニュースでわだいになったのに
    まじで
    あかんと思うが
    (参戦作品)
    コードギアス
    フェアリーテイル
    なのは
    アクエリオン
    SAO
    テイルズ
    デモンベイン
    ソウルイータ-

    • ねんごたれ より:

      同じコメントをされているまとめ記事を読みました。
      能力系でよく似たものは多いので大丈夫なのでは無いかと思います。
      駄目なら打ち切りになるだけですね。

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