
「原付きのバッテリーが上がってしまったけど、自分で充電できるか不安」と悩んでいませんか。
実は、メルテックのバッテリー充電器「MP-200」を使えば、素人でもカバーを開けてクリップを挟むだけで簡単に充電できます。
この記事では、ホンダの原付DIO(JBH-AF68)を例に、ショートさせない安全な接続手順を分かりやすく解説します。
この記事の前提:車種と使った充電器
今回充電の手順を解説するにあたり、以下の車両と機器を使用しています。
- 対象の原付き: HONDA DIO (JBH-AF68)
- 充電器: メルテック パルスバッテリー充電器 MP-200
原付きのような小さなバッテリー(2.3Ahなど)に車用の大出力充電器を使うと、バッテリーが痛む原因になります。 MP-200は出力が「バイク・小型用(0.75A)」のみの専用設計となっているため、原付きの充電には最も適した安全なモデルです。
原付きバッテリー充電のやり方(全6ステップ)
充電器を使う上で唯一気をつけなければいけないのが「繋ぐ順番」と「外す順番」です。 ここさえ間違えなければ、誰でも安全に作業できます。
【手順1】バッテリーの蓋を開ける
まずは原付きのステップ(足元)にあるバッテリーカバーを開けます。 プラスドライバーでネジを外し、ツメを折り曲げないように慎重にカバーを取り外してください。

開けるとこんな感じです。

【手順2】クリップをバッテリーの端子に繋ぐ
充電器本体のコンセントはまだ挿さずに作業します。 バッテリーの端子にクリップを挟みます。必ず以下の順番を守ってください。
- 赤いクリップを「プラス(+)」に繋ぐ
- 黒いクリップを「マイナス(−)」に繋ぐ ※ショートを防ぐため、常に「プラスが先」と覚えてください。

【手順3】本体の充電コードと繋ぐ
バッテリーに挟んだクリップ側のケーブルと、MP-200本体から伸びている充電コードを接続します。 コネクタの向きを合わせてカチッと音がするまで差し込めば完了です。

【手順4】コンセントに繋いで放置する
ここで初めてMP-200の電源プラグをコンセントに繋ぎます。
しばらく待つと「充電中」のランプが点灯し、充電がスタートします。
バッテリーの容量にもよりますが、原付きならおよそ5〜10時間が目安です。完了しても自動で維持充電モードになるため、焦って外しにいく必要はありません。

【手順5】充電が終わったらコンセントから抜く
充電表示が完了になったら、後片付けをします。 ここでも順番が重要です。まずは充電器本体のコンセントを壁から引っこ抜いてください。
通電を完全に止めてから作業を始めます。
【手順6】クリップを外す
最後に、バッテリーからクリップを外します。 外す時は、つけた時の「逆」の順番になります。
- 黒いクリップ「マイナス(−)」を外す
- 赤いクリップ「プラス(+)」を外す
コード類を取り外し、原付きの蓋をネジで留め直せばすべての工程が完了です。
【寿命のサイン】数分で充電が終わる・セルが回らない場合は交換へ
もしMP-200で充電を試みても「数分ですぐに充電完了(FULL表示)になってしまう」「充電したのにセルが回らない」といった場合は、残念ながらバッテリー内部が劣化して「寿命(容量抜け)」を迎えています。
この状態になると、いくら充電器を繋いでも回復することはありません。潔く諦めて新品のバッテリーに交換してください。
原付(DIO)のバッテリーは、ネットで買えば数千円です。 バイク屋に持ち込むと高い工賃が取られますが、充電器のクリップを繋ぐのと同じくらい簡単に自分で交換できます。以下の記事で手順を詳しく解説しているので、サクッと新品にして不安を無くしましょう。
まとめ:原付きのバッテリー充電なら「MP-200」が一択
今回実際に作業してみて、メルテックの充電器は直感的に使えるため非常に簡単だと感じました。 特に原付きの小さなバッテリーに対応している充電器は意外と少ないため、無理に車用を使わず、バイク用専用設計の「MP-200」を用意するのが最も安全です。
冬場に乗らなくて上がってしまった際も、家でいつでも復活させられるようになります。 ぜひご家庭に1台用意しておくことをおすすめします。
※「原付き以外にも車や24Vトラックも充電したい」など、他の型番とのスペックの違いを知りたい場合は、以下の比較記事を参考にしてください。



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