ホンダ・アクティバンのタイヤがパンクしていたので、タイヤを外したいのですが、結構手間取ってしまったのでまとめておきます。
タイヤがパンクした時の対処法
手順確認
タイヤがパンクした時の対処法の手順を最初に確認しておきます。
- タイヤをまっすぐにしてサイドブレーキ(パーキングブレーキ)をかける。輪止めがあるとなお良い。
- ホイールナットを半分ぐらい緩めておく。
- ジャッキで持ち上げる。
- タイヤを外して交換(半分ぐらいナットを締める)。
- ジャッキを下げて取り外す。
- 最後にホイールナットを完全に締めて終了。
わかりにくいところは、ジャッキを取り付ける部分とスペアタイヤの位置です。
ジャッキで持ち上げる
ジャッキで持ち上げるところは、太い部分の中心です。
普通車であればサイドを持ち上げたりしますが、バンであれば持ち上げて問題ないでしょう。
タイヤを交換
タイヤのホイールナットを外してもタイヤが外れず四苦八苦してましたが、どうやら錆びてくっついていたようでした。叩いてなんとか外れたという感じです。
交換後はこんな感じです。
タイヤの交換の仕方は以下のサイトが参考になります。
スペアタイヤの位置は助手席の下
スペアタイヤの位置ですが、助手席の下側にあります。
助手席のところに「19mmのボルト」があり、それを緩めることでだんだん降りてきてスペアタイヤを取り外すことができるようになります。
ただ、今回は3cmぐらいのビスを踏んで空気が抜けていたので、近くにガソリンスタンドに持っていってパンクを直してもらいました。値段は、2000円しないぐらいです。
スペアタイヤを取り外している間に直ったので、スペアタイヤの取り外し損でした。
あったら良かった道具
油圧ジャッキ
ジャッキを手動で回すのはかなり大変で、力が強くないと回らないですね。時間もかかるし、油圧ジャッキがあると便利でした。
クロスレンチ
普通のレンチではなくて、タイヤ交換用のクロスレンチがあるともっと力を入れて回せますね。
力が足りず、蹴りつける必要もないかと思います。
トルクレンチ
雰囲気でナットを締めなくても、トルクレンチがあれば自動で固さを調節してくれるのであった方がよかったかなと思います。
交換用のタイヤ
タイヤのサイズは、タイヤを見るとそこに書かれています。現在使用しているものを準備しましょう。
「145R12 8PR」と書かれているで、それを準備しようと思います。「6PR(80/78N)」と「8PR(86/84N)」があり間違えないようにしたいところです。また、「N」とか「Q」とかは速度記号のようで、以下のサイトがわかりやすいです。
ホンダ アクティ・バンのタイヤサイズについては以下のサイトがわかりやすいです。
準備するとするなら、以下のタイヤが一番安いかな。
あとがき
道具が揃っていたらもっと簡単に交換できただろうけど、その道具を常に車に入れて持ち運ぶわけにはいかないです。道具がないとき(簡単な道具は車に乗ってる)の交換の仕方は覚えておいたほうがいいですね。
また、パンクしていなくてもタイヤが磨り減ってきていてそろそろ変え時だったので新しいタイヤを注文しようかなと思いました。
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