KENWOODのカーオーディオ「DPV-7000」で、microSDカード(SDアダプター使用)から音楽を再生していると、
曲の途中で再生が止まり、そのまま次の曲に飛ぶことがあります。
microSDカードの不具合を疑いがちですが、原因はDPV-7000本体のファームウェアが古いことでした。
本記事では、ファームウェアアップデートによって症状が解消した手順をまとめています。
DPV-7000で発生していた症状
KENWOODのカーオーディオDPV-7000で、
microSDカード(SDカードアダプター使用)から音楽を再生していると、再生中に音楽が止まり、そのまま次の曲へ切り替わることがありました。
当初はmicroSDカード側の問題だと思っていましたが、調べてみると本体のファームウェアが古い場合に起きる症状のようです。
ファームウェアアップデートで解消できた理由
DPV-7000は、ファームウェアを更新することで動作の安定性が改善されます。
実際にアップデートを行ったところ、音楽が途中で飛ぶ症状は発生しなくなりました。
同様の症状が出ている場合は、まずバージョン確認とアップデートを試す価値があります。
DPV-7000のファームウェアアップデート手順
準備するもの
・SDHCカード(32GBまで、microSDでも可)
・パソコン
・DPV-7000用ファームウェアアップデートファイル
アップデートファイルは、32GBまでのSDカードまたはmicroSDカードでないと認識されないようです。
アップデートファイルの入手と準備
アップデートファイルは、KENWOOD公式サイトのファームウェア配布ページからダウンロードできます。(一番下から次に進み、使用許諾に同意すると手順とダウンロード先が表示されます。)
ダウンロード後、解凍したファイルをSDカード(またはmicroSD)にコピーします。
解凍ソフトはCubeICEを使用しましたが、環境によっては標準機能でも解凍可能です。
車両側でアップデートを実行する
アップデートには約10分ほどかかるため、エンジンをかけた状態で作業します。
SDカードをDPV-7000に挿入すると、更新を行うかどうかの確認画面が表示されます。
更新を開始すると、途中で何度か再起動しますが、完了するまで操作せず待ちます。
更新後のバージョン確認

HOMEを押して「情報・設定」をタップします。

「バージョン」をタップします。

ファームウェアが、「5.0.4709.0900」になっていれば更新完了です。
あとがき
DPV-7000で音楽が途中で飛ぶ症状は、microSDカードではなくファームウェアの古さが原因でした。
アップデート作業自体は一度準備してしまえば難しくなく、更新後は再生が安定した点は大きなメリットです。
一方で、アップデート用のSDカードは32GBまでという制限があり、手元のカードが使えない可能性がある点は少し手間に感じました。
なお、音楽再生用のmicroSDカードについては最大2TBまで対応しているため、楽曲数に合わせて容量を選べます。
DPV-7000で音楽再生中に曲飛びが発生しており、原因が分からず困っている方であれば、今回のアップデート手順はそのまま参考になると思います。


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