原付 HONDA DIO(JBH-AF68)のオイル交換をしてみた。10W-30。 | ねんごたれログ
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原付 HONDA DIO(JBH-AF68)のオイル交換をしてみた。10W-30。

たまに乗っている原付きなのですが、走っているとエンジンのふかし具合に違和感があったので、急遽エンジンオイルを交換することにしました。

以前交換してから5年ぐらい経っていたので、そのことにもびっくりです。

記録用に、やり方をまとめておきます。

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HONDA DIO(JBH-AF68)のオイル交換 やり方

原付きに合うエンジンオイルを探そう

ホームセンターで一番安いものを購入してみたのですが、間違えました。エンジンオイルを交換してから記事をまとめるために調べていると、こちらはどうやらミッション用のやつらしくミスりました。

この記事を読んでいる人は間違えないようにきちんと調べてから購入しましょう。

HONDA DIO(JBH-AF68)のエンジンオイルについては、こちらの公式サイトの取扱説明書にかかれていました。

  • 排気量:125cc以下
  • モデル名:DIO
  • 年式:2007年

以上を選択すると出てきます。

推奨オイルは以下の通りでした。4サイクル用のものです。

  • 推奨オイル:ウルトラ E1
  • JASO T 903規格:MB
  • SAE規格:10W-30
  • API分類:SJ級

前に友達と交換したときに、カストールの「Go! 4T 20W-40」を使ったので、それが今回の間違いにつながってしまったようです。次からはHondaの「ウルトラ E1」にしようと思います。

準備するもの

準備したものはこちらです。

  • パーツクリーナー
  • オイルの受け皿
  • 漏斗
  • 交換用のオイル
  • 17mmラチェットレンチ
  • オイルを入れるペットボトル
  • ゴム手袋
  • 拭き取る用のペーパー
  • ゴミ袋

オイルが付いているものは水で洗えないのでパーツクリーナーを購入しておきましょう。

エンジンオイルの廃油なのですが、燃えるゴミで出してもいいのか役場に確認したところガソリンスタンドに持っていってくださいというので、空のペットボトルを準備しておきました。

燃えるゴミで出しても良い自治体であれば、オイルの受け皿とか必要ないので手間がないです。その代わり捨てる用のポイパックなどを準備する必要があります。原付きのエンジンオイルの容量は0.7Lぐらいなのでそこまで大きいものを準備する必要はないです。

漏斗なのですが、エンジンオイルがどれぐらい入ったのかわかりにくいので、「オイルジョッキ」があると便利です。

エンジンオイルは素手で触らないように注意書きが書かれているのでゴム手袋を準備していたのですが、それほど汚れなかったのでなくてもいいかなと思います。

エンジンオイルがどれぐらい入っているのかを確認するのに、布があればいいのですが、ちょうどいいものが無かったので、リードで拭きました。そうすると糸くずが結構付いてしまったので、ワイプオールとかを準備しておいたほうがいいかもしれません。

エンジンオイルが入っているか確認

交換する前にどれぐらい入っているか確認しておきます。

3分の1ぐらいになっている感じですね。

とりあえず、もとに戻しておきます。

3分ぐらいエンジンをかけよう

エンジンオイルを交換する前に3分ぐらいエンジンをかけて、オイルを温めておくと交換しやすいようです。

スマホのタイマーを3分にセットしましょう。

下の部分を開けよう

乗ったときの右側、後輪の前ぐらいにあります。

ここを開けるのに一番時間がかかりました。

17mmのラチェットレンチで外せるのですが、一体型だと狭くて外しにくいので、取り付け式のソケットレンチセットがあると外しやすいと思います。

蓋を外すとすぐに中身が出てくるので、下には受け皿をセットしておきましょう。

廃油を取り出そう

中身が全部で出てくるまで待ちます。色がやばいです。

原付きを傾けたりして中身を全部取り出しましょう。その後、蓋を閉めます。蓋はパーツクリーナーできれいにしておくといいでしょう。

また、蓋は閉めすぎないようにしましょう。次に開けるときに大変です。

漏斗で入れよう

漏斗を足元に転がしておくと、かなり砂がついて汚れるので、使う前にパーツクリーナーで洗って、エンジンオイルで洗い流すようにしましょう。

様子を見ながら入れてましょう。0.7Lは入るはずなので、エンジンオイルの入れ物が水平になるぐらいまでは大丈夫です。

どれぐらい入ったかは、蓋を閉めずに差し込み引っこ抜いたときにわかります。網目部分が全部濡れていれば満タンになっているのでそれ以上入れないようにしましょう。

その後は蓋をしっかり閉めて終了です。

エンジンをかけてオイルが漏れていないか確認

エンジンをかけてみてオイルが漏れていないか確認しましょう。

漏れていなければ終了です。片付けをしましょう。

オイルはペットボトルへ

取り出したオイルはペットボトルへいれます。受け皿もパーツクリーナーで洗ってペットボトルへ入れてしまいましょう。

その後、ガソリンを入れに行ったついでにガソリンスタンドへ持っていくと捨ててくれます。(場所によっては有料で回収してくれるみたいです。)

使ったものはゴミ袋へ

拭いたタオルやゴム手袋は、ゴミ袋へ捨てましょう。

そのときに口を縛っておきましょう。

あとがき

ペットボトルへ入れても大丈夫なのかなのですが、第四石油類の指定数量(6000L)の5分の1未満(1200L)の場合は届け出は必要なく、運搬は10Lまでプラスチック容器で大丈夫みたいなので問題はないかと思います。

まあ、布に吸収させて燃えるゴミで捨てられるぐらいなのでそれほど気にする必要はないかなと思います。

また、JASO規格ですが、MAとMBはどちらでも大丈夫みたいですね。ミッション式のカブなどはMAじゃないと上手くクラッチや変速ができなくなる(よく滑る)可能性があるみたいです。ミッションじゃない原付きはほとんどMBみたいなのでそちらを購入しておけば問題なさそうです。

迷ったら純正ですね。

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