茄子の葉がボロボロになっていて、いったい何が原因なのかと見てみると、犯人が増殖していたのですぐにわかりました。
ナスビについている虫について
ニジュウヤホシテントウ
葉っぱを見てみると茶色いテントウムシがついていました。
- ニジュウヤホシテントウ
- オオニジュウヤホシテントウ
同じ見た目で、どちらのテントウムシか迷いましたが、黒い星が小さいので、普通の「ニジュウヤホシテントウ」ですね。
テントウムシダマシとか呼ばれるみたいなのですが、テントウムシダマシ科は、全くテントウムシっぽくないので、そちらで呼ばないようにしたいです。
葉の裏に幼虫
葉の裏に小さい幼虫がいました。
テントウムシの幼虫よりも毛が多い感じです。
葉っぱを切ったりして退治
ボロボロの葉っぱの裏には高確率で幼虫がついているので、そのまま葉をとってしまい同時に幼虫と成虫を退治しました。
養生テープで捕まえようかと思ったのですが、背中の表面に小さな毛がついているからか養生テープにはくっつきませんでした。ポロポロしたに落ちるので、洗剤を入れたカップを真下に持っていって捕殺するのが良さそうです。
テントウムシみたいに固くなくて気持ち悪い
ニジュウヤホシテントウは、ナナホシテントウと違って、ふにゃふにゃしていて触ると気持ち悪い感触です。
指で摘もうとすると潰れてしまうぐらいふにゃふにゃしているので、テントウムシと間違えて捕まえないようにしましょう。
葉がなくなる場合は、スズメガ
葉がボロボロにならず食べられているときは、スズメガの幼虫です。
あとがき
それにしてもニジュウヤホシテントウが湧いたのは初めてですね。いつもはスズメガの幼虫に食われるのですが、今年はニジュウヤホシテントウにやられました。
さつまいもの隣に植えているのが駄目なのかな。
あと、殺虫剤を使用する場合は、「ベニカAスプレー」がいいみたいです。
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