釣りをしているときに、何か違和感があると思っていたら竿先が外れていたのでくっつけてみることにします。
以前にも取れて、アロンアルフアでくっつけていたのですが、どうやら再び外れてしまったようです。この竿は、友人が海の底から釣り上げたもので、すでにボロボロなので、どのようにしても問題ないですね。
竿先のくっつけ方
ピカールで磨こう
塩分などで、青緑色に錆びているので、まずはきれいにしようと思います。安定のピカールで磨いてみました。
竿先にセットしよう
まあまあきれいになったので、くっつける作業に入ります。
竿先に差し込む部分に注意してセットします。
多用途用の瞬間接着剤でくっつけよう
糸が通る穴を埋めてしまわないように注意して瞬間接着剤でくっつけました。アロンアルフアよりもしっかりくっつく感じですね。
これでまた1年ほど持つのではないだろうかと思います。
あとがき
ちなみに、この竿は竿自体に『餌木の竿』と書かれているものです。どこのものかよくわからない。長い間海に浸かっていたからなのか、錆び錆びで、竿自体がめちゃくちゃ固いです。魚が釣れたのかもよくわからないので、当たりなどはほとんどわかりません。昨年この竿でイカを釣っていたのだが、エギがボロボロになるまで噛まれても何も感じないほどです。また、竿がしならないので、メタルジグもあんまり飛ばせません。したがって、竿の機能を持っている木の枝ぐらいの感覚です。
ここ最近は、足元へ落とすか、サビキをするぐらいに使っています。アジは竿を立ててしまうと口が切れてしまうので、ほとんどリールだけでのコントロールになります。なかなか練習になるのではないだろうか。
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