以前から使っていた自作のパソコン机は、高さが80㎝あり、椅子で高さを調節しても、画面を見上げるような形で使っていた。最近になって「これは使いにくいな。」ということに気が付いたので、高さを5㎝ほど下げることにした。
高さを下げる方法
まずは分解。
机の脚の裏にはフェルトを貼ってあるのでそれを剥がさないようにするには分解するしかない。早速分解してみた。
パーツごとに分解し、安定性を図るため骨格を変更。この方が後々調節しやすい。以前のは、足と机がバラバラに合体していたので、分解しようとすると全部外さなくてはならないが、今回の仕様により、足だけ別個で外せるようにした。
組み立てる。
天板を乗せる骨格を作る。
一人での作業だとこういう枠を作るだけでも一苦労だが、小道具を買ったのでだいぶ作りやすくなった。『NESHEXST コーナー クランプ』は直角の部分を支えてくれるので、あるととても便利。
4つセットのものを購入したので、枠を作るのも簡単。片側作って、もう片側を作るという手が取れる。
天板をつけてシートを貼る。
組み立てが終了し、いよいよ最後なのだが、天板が汚い。以前の床に貼るクッション性のあるタイプのものを木工用ボンドで張っていたので完全にはがし切れなかった。クッションがとれん。仕方がないのでこのまま張ることにした。
クランプが押さえてくれるのでやりやすい。この壁紙はカッターで容易に切れるので、加工しやすい。今回は空中で切ったので少しえがんでしまった。無精せずに、きちんと物差しを当てて切るべきだな。うん。
下地は汚なかったが、それが見えなくなったので意外ときれいに見える。ただ、気泡が入りまくっているように見えてしまうのはもうどうしようもない。次使うときはきれいな板に貼ることにしよう。この上にプラスチックでもいいから薄いフィルムを張ってその上に壁紙シートを張ったら気泡みたいにならないんじゃないかと後から気が付く。もう遅い。
設置完了
今回はもうめんどくさかったので、ニスなどは塗らずにそのままおく。以前に塗ってるしね。
うーん、やはり周りの枠のところにもシートを張ったほうが見栄えがいい気がするな。今度からそうしよう。
あとがき
次はこの右側の台の高さと幅の調節をしようと思う。このままだと押し入れの扉にぶち当たるからだ。今回の作業で、だいぶやり方が分かってきたので、要領よく短時間でできそうだ。
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