「iPhone8」から「iPhone SE」に買い換えようと思っているのですが、代理店で購入すると8000円ぐらい手数料がかかってその分消費税も換算すると9000円ぐらいかかります。それだったら、Amazonで購入して自分で設定したほうがお得ですし、その分容量の大きいものを購入することができるなと思った次第です。
ただ、「iPhone SE」は第2世代と第3世代があり、第2世代の方が8000円安いので、どちらを購入したほうがいいのか違いを調べてみて検討しようと思います。
iPhone8 iPhone SE 第2世代と第3世代の違い まとめ
公式サイトの技術仕様
公式サイトの仕様はこちらにリンクを貼っておきます。
第2世代↓
第3世代↓
ちなみに、iPhone8↓
中のチップが高性能になった
第2世代:A13チップ(iPhone11と同等)
第3世代:A15チップ(iPhone13と同等)
中のチップがかなり高性能になってます。iPhone8のチップは「A11」なので、そこから比べるとどちらも性能は高めです。
また、グラフィック性能も第2世代から最大1.2倍速くなっているみたいです。
重さが若干軽い
- 第2世代:148g
- 第3世代:144g
4g軽くなってます。
iPhone8は第2世代と同じです。
サイズに変更なし
本体サイズに変更はないです。
iPhone8から変更なしです。
カメラはそのままだけど性能アップ
カメラはそのままですが、チップの性能アップにともない撮影後の処理性能がアップしてキレイな写真が取れるようになったみたいです。追加された機能は下の3つみたいですね。
- スマートHDR 4:最大4人の人物のコントラスト、明るさ、肌のトーンを自動で微調整
- Deep Fusion:ピクセルごとに異なる露出を把握して、極めて繊細なテクスチャ、パターン、ディテールをとらえた写真に
- フォトグラフスタイル:「暖かい」「冷たい」などを選ぶだけで、iPhone SEがスタイルを調整
- ナイトモードのタイムラプス:暗闇での長時間撮影ができる
詳しいことはわかりませんが、写真がより綺麗に撮れるようになったようです。
ナイトモードのタイムラプスがあるのに、カメラ機能のナイトモードが追加されていないのが謎です。実際に使ってみないと確認できません。
5Gに対応
第2世代:FDD‑LTE まで
第3世代:5G NR まで
5Gに対応したみたいで、より早くより安定した通信になったようです。最高のスピードが必要ないときはスマートデータモードにシフトしてバッテリーを節約するみたいです。
iPhone8はWi-Fi6に未対応で、SEの第2第3世代はWi-Fi6に対応しているので、買い替えはしておいたほうが良さそうです。
GPSに「BeiDou」が追加
第3世代の内蔵GPSに「BeiDou」が追加されたみたいです。中国の衛星測位システムなので、気になる人は第2世代一択ですね。
ただ、iPhone12以降のiPhoneには「BeiDou」が追加されているので、あんまり気にならないかもしれません。
バッテリー性能がアップ
バッテリー性能がアップしてます。
- 第2世代
- ビデオ再生:最大13時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最大8時間
- オーディオ再生:最大40時間
- 第3世代
- ビデオ再生:最大15時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間
- オーディオ再生:最大50時間
iPhone8とSE第2世代では、バッテリー性能が変わらないようです。
「もう少しバッテリーが持ったらいいのにな」という人は、第3世代の方がいいですね。
防水性能は変化なし
防水性能に変更はないですね。
iPhone8から変わってないです。
あとがき
大きく変わったのは、中のチップとバッテリー性能ですね。購入するのであれば第3世代がいいと思います。
値段は少々高いですが、5Gにも対応しているので、今後も使い続けることができるのは魅力ですね。ただ、5Gはまだ一般に普及していないので、そこが気になるのであれば、この次の世代のものが出たぐらいが丁度いいのかもしれません。
ケースも保護フィルムもiPhone8から変わっていないので、そのまま使えるのは魅力です。
iPhone8発売から4年半ぐらい経ってバッテリーがヘタってきているので、バッテリーを変更するのであればこれを気に買い換えるのはありですね。
iPhone SE 第3世代↓
保護フィルム↓
ケース↓
コメント