「Kindle Paperwhite」の12世代が発売されたので購入しました。
10世代のものから劇的に変わっていたのでまとめておきます。
Kindle Paperwhite 10世代からの大きな違いまとめ
6インチから7インチになった
左が10世代、右が12世代です。
画面サイズが6インチから7インチに変わり、表示される本の数と文章量が増えました。ホームで見切れていた分もきれいに表示されるようになったので、かなり見やすくなりました。
動作速度が早い
10世代を使っていたからか、12世代はものすごく反応がよくなった気がします。
端末の設定画面や検索での文字入力で固まることがなくなったので、ほとんどスマホみたいな感じで使用できます。
長い本で読みたいところにすぐに飛べるようになったので、使いやすさが段違いです。ページを移動するのも早いので、どんどん読めます。
少し重たい
本体のみ
- 10世代:187g
- 12世代:214g(+27g)
カバー付き
- 10世代:277g
- 12世代:324g(+47g)
本体が大きくなった分、カバーも重くなるので、体感でも重い感じがあります。
Wi-Fiが5Gに対応
Wi-Fiが、5.0GHzに対応し、セキュリティもWPA3に対応しました。
通信がかなり早くなったので、本をダウンロードするのも早く、すぐに読めます。
USB type-Cに対応
充電ケーブルが、USB Type-Cになったので、接続するときに上下を気にする必要がなくなりました。
最近は、microUSB充電のものがほとんどなくなったのでありがたいです。
スペックまとめ
ついつい探しがちなので、Amazon.co.jpページにある技術仕様を引用しておきますが、見にくいのでリンクも合わせて載せておきます。
10世代
11世代
12世代
11世代から買い替える必要は?
11世代からは、Wi-FiセキュリティがWPA3に対応したことと、ページめくりが25%早くなったこと、若干サイズが増えたことぐらいしか大きな違いがないため、買い替える必要はないかなと思います。
あとがき
10世代からだと劇的に変わったので、買い替える価値がありますが、11世代からだとそんなに変わらないかもしれません。
11世代を使っていないのでわかりませんが、12世代では、検索するときに止まったりせず、章を指定するときにも止まらず、指定した章にも止まらずに移動できるという感じになっていて、使い勝手がいいです。
もし10世代以前を使用していて、頻繁に読むという人は、高いですが買い替える価値が十分ありますね。
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