New3DS LLのRボタンが効かなくなり、Lボタンのみで画面を動かしたり、Rボタンを極力使わないようなゲームをしたりしていたのですが、いかんせん使い勝手が悪いです。
そこで色々と調べてみたところ、どうやらRとLボタンは、半田ごてを使わなくてもドライバーだけで付け替えることができるようなので、実際にやってみました。
意外と短時間で修理できたのでまとめておきます。
準備するもの
修理パーツ
修理用のパーツは、「new3DS LL専用 RボタンZRボタン修理用フレキシブルケーブル」です。
出荷元・販売元が「あすか修繕堂」のものを購入するようにしましょう。
Rボタンはこちら↓
Lボタンはこちら↓
精密ドライバー
ネジは、+0のプラスドライバーがあると大丈夫です。
他にも色々と使えるので、精密ドライバーセットを1つ持っておくと便利です。
New3DS LLのRボタンの修理方法
裏側のネジを
裏側のネジを2つ外して、裏側のカバーを外します。
ネジがカバーにくっついているので、ネジを緩めたらカバーを上手くスライドさせて外しましょう。ここが一番手間です。
ネジを6箇所はずそう
ネジを6箇所外しましょう。
非常にネジが小さいので、なくさないように注意しましょう。また、バッテリーも外しておきましょう。
隠しネジを外そう
上側に2箇所隠しネジがあります。
両面テープでくっついているだけなので、細長い棒などでカバーを外し、その下にあるネジを外します。
また、このときに、microSDも外しておきましょう。非常に邪魔になります。
慎重にカバーを開けて取り外そう
線がつながったままになっているので、慎重に持ち上げましょう。
基盤にくっついている部分は、ヘラのようなものでちょっとすくい上げてあげると簡単に取れます。
ネジを2箇所はずそう
ネジが2箇所あるので、それを外してあげると、取り外し完了です。
Rボタンのバネが飛んで行きがちなので、なくさないように注意しましょう。
新しいパーツに付け替えよう
新しいパーツに付け替えましょう。
Rボタンをつけてから固定
Rボタンを先に設置しないとうまくいきません。
バネが飛んでいかないようにうまく置いて、その後に付け替えたパーツを固定しましょう。
曲げながら閉じる
このような曲げ具合になるように基盤に取り付けましょう。
完全に組み立てる前に、動作確認してみて、問題なければネジ止めして完了です。
あとがき
作業時間は15分ぐらいでした。
Rボタンの押し心地がすごく良くなったのですが、その分Lボタンの押し心地が悪いことに気がついてしまいました。動いていたので問題なさそうだったのですが、思ったよりもヘタっていたようです。半分ぐらいしか持ち上がっていませんでした。そのうちLボタンの方も交換するかと思います。
まあ、これでMH4Gをプレイ中に走れなくなって詰んでいたところから進めそうです。
それにしても意外と簡単にできたので、もっと早くから修理するべきでした。
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