
車(ウィッシュ)に乗ろうとしたときに、バッテリーが急に上がって動かなくなったので充電してみたのですが、いつもはポータブル電源を使い切るぐらい充電するのにもかかわらず、10%ぐらい消費したところで止まってしまいました。
「これはおかしい」
と思って、調べてみるとどうやら寿命だったので交換することにしました。
バッテリーの製造ロットの確認方法

メーカーによって数字の意味合いが変わってくるようなので、それぞれのメーカーの公式サイトを確認してみましょう。
パナソニックの「231117B」だったので、2017年11月23日に製造されたみたいです。
大体8年ぐらい経っているようでした。
バッテリーの寿命が約5年のようなので、買い替え時なのは間違いなさそうです。
バッテリーの選び方

写真では少し見にくいですが、使用しているバッテリーは「40B19R」というタイプです。
- 40: バッテリーの性能
- B: 端子の形状(太さ)
- 19:バッテリーの幅(約19cm)
- R:端子の配置(右側がプラス)
なので、「B19R」さえ合っていればこの車に取り付けることができます。

「40B19R」のバッテリーを選べばなんの問題もないのですが、ほとんどが短距離の移動なため、少し性能がいい「50B19R」のバッテリーにすることにしました。
選んだのは「GSユアサ (ジーエスユアサ) ER K-50R (K-42R互換) / 50B19R ECO.R Revolution」です。アイドリングストップ車用のものですが、普通自動車も大丈夫みたいだったのでこれにしました。
値段が約1500円ぐらい高くなるのですが、まあそれぐらいで長持ちするならいいかなという感じです。
交換方法
電気は-から出て+から入っていくので、取り外すときはマイナスから外し、電気が流れないようにします。

取り外すとき
- マイナスをまず外す
- プラスを外す
- 支えを外す

取り付けるときも電気が流れないように、プラスからつけていきます。取り外すときとは逆になるので注意しましょう。
取り付けるとき
- 支えを固定
- プラスを付ける
- 最後にマイナスをつける
あとがき
バッテリーの交換は人に頼むと高くなりますが、自分で交換すればそれほどお金が掛かりません。自分でやれるようになっておくといいですね。
バッテリーを交換するとエンジンをかけたときの反応がぜんぜん違うのでビックリします。今までギリギリだったみたいですね。
それにしても、信号とかで止まったときにバッテリーが上がらなくて良かったです。

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