車のエアコンの臭いが気になっていて、原因はなんだろうと疑問でいろいろと調べてみるとどうやらエアコンの「エバポレーター」が原因のようだということがわかりました。これから寒くなり運転中に暖房をつけることが多くなるので、寒くて外に出るのが億劫になる前に掃除しておこうと思った次第です。
ちょっと手順が多かったので、今度再びやるときのためにまとめておこうと思います。
購入したもの
「クイックエバポレータークリーナーV」が良さそうだということで購入してみました。
トヨタの公式サイトのカーケア用品の中に記載があったので間違いはないだろうという感じです。
エバポレーター掃除の手順
助手席前を外そう
助手席の前にあるグローブボックスを外しましょう。
エアコンフィルターを外そう
エアコンフィルターを外しましょう。
液漏れしてもいいようにタオル設置
薬剤が漏れてもいいように雑巾などで周りを囲んでおきましょう。
ホースを取り付けよう
説明書をよく読んで、クイックエバポレータークリーナーのホース?を取り付けましょう。形が変わっている方が先端になりここから薬剤が出るようです。
ツルツル滑るので、養生テープなどでホースを固定したほうがいい感じです。
また、本体側はしっかりと接続しましょう。引っこ抜けそうです。
車のエンジンをかけよう
車のエンジンをかけてエアコンの設定をしましょう。
- 風向きは正面
- 風量最大
- 温度は最低
- 「A/C」はオフ
- 車内循環
- ドア全開
- エアコンの吹き出し口全開
ここまで設定できればいよいよ薬剤を噴射させます。
薬剤を3分間噴射
薬剤を噴射させましょう。レバーはかなり固めなので、しっかりと押し込みましょう。
また、本体は立てて設置しておきましょう。坂道でしない限り、足元に置いておいて問題なしです。
3分間で全部出しきるみたいなので、タイマーで時間を測りましょう。
A/Cをオンにして5分放置
薬剤の噴射が終わったら取り外して、「A/C」をオンにし5分待ちましょう。
グローブボックスの裏に貼り付け
5分経ったら、元に戻しましょう。
戻す前にグローブボックスの後ろに防臭剤みたいなものを貼り付けてから戻しましょう。
こんな感じですね。後ろに貼り付けたからといって何かに干渉するということはなかったです。
あとがき
エアコンの排水があるはずなのですが、自分がやったときは何も排水されなかったのでかなり心配です。車検のときについでに排水ホースの点検もしてもらおうと思います。
また、臭いですが薬剤の匂いが結構いい匂いなので、本当にきれいになったのかはしばらく乗ってみないことにはわからないですね。しばらく乗ってみて追記しようと思います。
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