北瀬佳範プロデューサーによれば、ミッドガル脱出までが今回のストーリーのようだ。
これで、チョコボレースがないことが確定してしまったか。
ブルーレイディスク2枚組という大容量
当初は、2枚相当という話だったけれど、2枚組ということのようだ。
普通のゲームをほどほどにプレイすると、エンディングまでに50時間ぐらいなので、2枚あると100時間ぐらいかかるのかな。
ゲームのシナリオよりも、映像や音声、音楽や戦闘シーンなどが綺麗すぎて、それに容量を取られているような気がする。
今回は、緻密かつ広大なミッドガルを描いているようなので、おそらく、ほとんどの箇所を歩き回れるようになっているのだろう。もしかしたら、キャラ毎に個別のストーリーがあって、それを切り替えながらプレイする可能性もある。住民のお使いクエストや、なんらかのミニゲームも当然あるだろう。できれば、カードゲームを追加してくれるとありがたいのだが、どうなることやら。
広大なミッドガルを歩き回れるので、移動時間だけで時間を浪費してしまったり、ロード時間がえらいことになっていたりしないかは気がかりではある。
その辺りも今後の情報に期待したいところだ。ストレスフリーなゲーム性が欲しい。
分作だが、一本の独立したゲーム。
今回は、【ミッドガル】だけではあるが、キャラの成長などが本作用の最適化されたことにより、十分に遊びごたえのある作品になっているようだ。
これ一つで完成されているようなので、召喚獣系の種類がどうなるのかが気になるところだ。雪山に行かなくてはシヴァが入手できないとか、いろいろ召喚獣に対して条件があったがその辺りはどうなるのだろうか。
また、武器系統の種類もミッドガル内だけになると少ない気がする。マテリアもそうだ。
けれど、ブルーレイ2枚組という大長編なのだから、当然その辺りも上手くできていると思われる。もしかしたら、武器はバスターソードのままなのかもしれない。であるならば、クライシスコアのような感じになるのだろうか。それはそれでありである。
先日公開された映像で、バレットがサンダーを使っていたので、比較的マテリアが入手しやすいのかもしれない。PS版のときのような、ガラスの破片のようなものがマップ上に落ちているようなことはないと思うので、どういう感じで入手できるのか。気になるところである。
ステータスの引継ぎはどうなるのだろうか。
まだ発売もされていないのに、こんなことを考えるのもどうかと思うが、非常に気になる。
今回のゲームで当然、育成を完了させてしまうことは間違いない。そしてそのままミッドガルを脱出してしまうと、ミッドガル周辺の敵は雑魚と言って差し支えない。また、のちに仲間になるキャラたちとの強さの違いなどの問題も出てくる。
とするならば、レベルが関係ないようなゲームになるのか。プレイ動画をみるとバトルのシーンでは、相手の攻撃をかわしたりしているのを見かけたので、モンハンのような主人公の強さはあまり変わらずにプレイヤースキルを磨く系になるのだろうか。それだと、作品を超えてもあまり問題がでないで済むので納得できる。
あとがき
ミッドガルだけでこの長さ。まだ、この後に、コレル、ゴンガガ、コスモキャニオン、ニブルヘイム、ウータイ、大氷河、海底、大空洞と、端折ってもこれぐらい控えている。
ゴールドソーサーで、一枚分は必要になるだろうし、ウェポン系の話は必須だし、3部作で終わるのだろうか、いや終わらない。
ミッドガルだけで、一万円。3部作になったとしても追加で2万円。途中で、PS5になるとそれを買うのに、5万円ぐらいかかるのだろうか。4k対応テレビも必要になって、さらにVRになろうものなら、結構かかる。
くー、全部楽しむためには出費がえげつないな。
発表されてから5年経つが、PS3のクオリティで出なくて良かったなとは思う。ハード面での技術が進化してきたおかげで今回のようなハイクオリティなFF7が楽しめるのだから、待ったかいがおった。
できれば、今回だけ緻密にするのではなくて、他の街やミニゲームも緻密な設計をしてもらえると、うれしい。
それにしても、今回チョコボすら出ない可能性があるのか。つらい。
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