折りたたみ自転車の空気を入れようとしてみると、何やら見たこと無い形をしています。初めて見たときは、普通の空気入れでは引っかからないしどうしたらいいのか迷いました。
どうやら普段使用している自転車の空気入れの部分は英式らしく、こちらはフランス式のようです。
ここでは、フランス式バルブの空気の入れ方をまとめておきます。
フランス式バルブの空気の入れ方
アダプターを外そう
フランス式バルブがついている自転車であれば、前輪か後輪のどちらかにアダプターが付いていると思うので、ついていればそれを外しましょう。
ついてなければそのまま次へ進みます。
緩めよう
中にある小さな部分を回して緩めます。
指で押したときに空気がプシュッと抜けるのが確認できれば準備完了です。
アダプターを付けよう
緩めた状態のままアダプターを取り付けます。
空気を入れよう
空気を入れます。
普通の空気入れでいいのですが、めんどくさいので、マキタの空気入れを使用してます。
普通の空気入れだと、結構力が必要ですが、電動の空気入れがあると楽です。
空気が入ったら中を閉めよう
空気が入ればアダプターを外し、中の緩めた部分を閉めます。
しっかりと閉めましょう。
キャップを付けて終了
キャップを取り付けたら終了です。
アダプターは付けといて大丈夫
中をきっちりと閉めたあとアダプターを装着しておくと、無くす心配がないです。
次に空気を入れるときに探す手間も省けますしね。
あとがき
フランス式は空気を入れるのがめんどくさいですが、抜けにくいらしいです。年に1回ぐらい空気を入れている印象ですが、どのペースで空気が抜けているのかは謎ですね。
また、充電式の空気入れがあると非常に楽です。新製品の「MP181DZ」が出ており、液晶に表示される情報が大幅に増え、威力も強くなったみたいなので、今から購入するのであれば新しいほうがいいかもしれません。
バッテリーと充電器は別途購入が必要なので注意です。
ただ、高いので旧式のものでも十分でしょう。自分も旧式ですし。
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