
庭に山程シソが生えているので、せっかくなので紫蘇ジュースにしてみることにしました。
紫蘇ジュースといえば、赤紫蘇ですが、青じそでもいいみたいです。
紫蘇ジュースの作り方
準備するもの

- 水:1L
- 砂糖:100g
- クエン酸:10g
- シソ:適量
シソは形が悪かったり、虫食いがあっても大丈夫です。
適当にザルいっぱい分ぐらいちぎりました。
ケトルでお湯を沸かし中に洗う
1Lを計るのが面倒なので、ケトルで1Lお湯を沸かしつつ、その間に採ってきたシソを洗います。
15分ぐらい煮た

そのまま鍋にお湯と入れて15分ぐらい弱火で煮ました。
調べたところによると5分ぐらいでもいいらしいです。
クエン酸と砂糖を入れて冷ます
クエン酸と砂糖をボウルに入れて、シソを濾すついでに混ぜてしまいます。
よく混ぜれば、きれいに溶けてくれるので、1度鍋に戻してそのまま冷まして放置です。

急に色が変わるのでびっくりします。
ある程度冷めたらペットボトルに入れました。
感想
飲み方
この濃度ならストレートでも大丈夫みたいですが、自分は3倍ぐらいに水で薄めて飲みました。
味
シソ風味のアセロラドリンクという感じですね。
色もそれっぽいです。
すぐ飲むなら砂糖少なくていいかも
砂糖は、長期保存する場合は、3倍ぐらいいれる必要があるみたいですが、すぐに飲む場合はそれほど入れなくてもいいようです。
紫蘇ジュースの飲み過ぎ注意というのが調べるといっぱい出てくるのですが、どうやら砂糖のとりすぎになるからのようです。
そのため、すぐに飲んでしまうのであれば、もっと砂糖が少なくても良さそうな気がします。今度、砂糖を少なめで作ってみようかと思います。
残った葉は使えない

残った葉は、乾燥させてふりかけにできるとあったので、干物用の網で天日干ししました。
パリパリになったけれど、ふりかけにできるほどパリパリにならず、ほんのり湿気が残っている感じです。食べてみたところ、味のしない葉っぱになってました。
天日干しが悪いのと、煮出し過ぎて風味が残っていないのが原因のようです。
これは、食べるのではなくて、シソが生えているところに撒いて、土の乾燥を防いでシソの栄養にしてしまったほうが良さそうですね。
葉っぱはすぐに新しいのが生えてくるので、あえて煮出したものを食べなくてもいいですし。
あとがき
3倍に薄めても、結局一週間もせずに飲みきってしまうので、砂糖を少なめにして作ってみようかと思います。
そのうち、シソを準備するのがめんどくさすぎて水とクエン酸だけになるような気がしないでもないですが。
それにしても、シソを天ぷらしたり、焼きナスの上に刻んでかけたりしながら消費していたのですが、次からジュースにもできるようになったので、ますます消費できますね。

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