トヨタのウィッシュに『DPV-7000』を取り付けたのはいいのですが、USBの差込口をどこから出せばいいのか悩んでいました。初めは、シガーソケットがついている板の下の隙間から出していたのですが、助手席に座る人の足に当たりまくり、踏まれまくりで、充電ケーブルが土だらけになってしまうという事態が発生。
どこか別のところから出せるとすごく都合がいいのですが、どこからだそうか。
そもそも出す必要はあるのか。
「シガーソケットで充電できるなら出さなくてもいいんじゃないか。」と思ったが、そういうわけにもいかないのが世の常。
『DPV-7000』で使いたい機能の一つ【Apple Car Play】は有線接続でないと起動しない。無理やり隙間から出していたが、踏まれて邪魔になる。助手席側の収納スペースから出すことも考えたが、使うたびにわざわざ出すのは、めんどくさい。
ハンドル横のスペアスイッチホールが空いている。
オーディオ周りを探してみると、ハンドル脇のところに何やら出せる部分があるのを発見した。(写真の赤の部分)ここから出すことができれば、すごく使い勝手がいいのではないだろうか。
この赤の何かを付けられるようになっている部分は『スペアスイッチホール』というみたいで、自分でいろいろと取り付けることができる。何か必要なものができたら追加で取り付けようかなと思う。
自分の車に合う型を調べよう。
さて、さっそく注文しようと思うのだが、自分の車に合うものでないと都合が悪い。車の方に合うものは、エーモンのホームページの『車種別取り付け適合情報』に行けば調べられるのでそこで調べた。以下にリンクを貼っておきます。
旧式のトヨタのウィッシュは「2312」が適合するみたいなのでそれを購入した。USB2.0で物足りない気がするけれど、カーオーディオがUSB2.0なので問題はないかなと。
さっそく取り付け。
ハンドルを下げて、カバーを外し、シフトレバーの部分のカバーも外さなければならない。慣れれば簡単なのだが、慣れていなかったので、なかなか手こずる。
配線は、メーターの方に伸ばすのは大変だったので、シフトレバーの下を通しつつ、ハンドル横に持ってくるようにした。ここまでくれば、あとは差し込むだけなので、簡単にできる。
最後にハンドルをもとの高さに戻すのを忘れなければ、完成だ。下げたまま運転してしまったときはかなりびっくりしました。
完成!
なかなかいい感じになったんじゃないでしょうか。
普通の充電ケーブルの長さだと邪魔にしかならないので、20㎝ぐらいの短いものや、巻取り式のものがいいと思います。たまたま短いのを持っていたので、それを繋ぎました。
使い勝手もいいし、丁度いいところにiPhoneを置くスペースがあるし、バッチリ。
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