ふとした時にDIYで何かを作りたくなりませんか?
DIYを始めて5年ぐらい経って、おすすめの道具も変わってきたのでまとめ直しておきます。
以前紹介していたオススメ道具
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 1.3Ah バッテリー2個付き DF030DWX
インパクトドライバーと迷ってこちらを購入しました。
はじめ使っていたときは丁度よかったのですが、2×4材をビス止めするときに馬力が足りず最後までネジを止めきれないです。
ただ、木材に下穴を開けるのには丁度いいので、持っておいて損はないです。
マキタ(makita) 仕上サンダ ペーパー寸法 93×228mm BO3710
手動でヤスリがけをするのは非常に手間で時間がかかります。
電動のサンダがあればその時間が短縮でき、偏ることなくヤスリがけをすることができるので便利です。
ただ、純正の紙やすりは高いので、幅の合うロール型の紙やすりを購入するのがオススメです。
SK11のサンディングロールを使用していましたが、消耗が激しくすぐに無くなってしまうので、「3Mステイキット トライエム・アイト フィニッシングロール 426U(のり付き) 粒度120」を購入して使用しています。
DIYをするなら持っておきたい道具
スライドマルノコ
DIYを始めたときに悩むのが、木材を直角に切れないことです。どれだけまっすぐに線を引いたとしてもまっすぐに切れません。自分もまっすぐに切れず、机を作ってもガタガタになってしまい微調整が大変でした。
そもそも、「丸ノコで直角に切ろうとするのが間違い」でした。スライドマルノコであれば、どれだけ下手くそでも直角に切ることができるので、そちらを使用することにしました。
木材を切るのはスライドマルノコのみという感じにしてからは結構いい感じに作れてます。
スライドマルノコについては以下にまとめてあります。
自分は、コンセント式で値段が手頃な「M244」を購入しました。
コンセント式はコンセントの近くから動くことができないので、次購入するのであれば18Vバッテリー式の「LS610DZ」を購入するかなと思います。
DIYで使用する木材は、大きくて2×4材なので、それが切断できる能力があれば問題なしです。
インパクトドライバー
2×4材にコーススレッドでビス止めしようとすると、ドリルドライバでは威力が足りません。
木材をしっかりと固定して上に乗っても壊れないぐらいの強度を確保したいときは、インパクトドライバーが必須になります。
そこで自分が購入したのは「TD172DZ」です。詳しくは以下にまとめてあります。
使い始めは威力が強すぎて怖い感じでしたが、威力は調節できるので問題なかったです。インパクトの衝撃もビスが回らなくなったぐらいに発生するので、それほど打ち込みたくないときはそのときに握りを緩めればいいだけでした。慣れれば問題なしです。
18V6.0Ahだと充電が切れることはないので、もう少し容量の小さいバッテリーにしたほうが軽くていいかなと思います。
電動サンダ
電動のサンダがあると紙やすりでするよりも簡単にできます。面取りするときも電動サンダがあるとすぐに終わります。
コンセント式だとコンセントの近くでしか使用できず、けっこうコードが邪魔になるので、バッテリー式のものがオススメです。
初めから「BO480DZ」を購入しておけばよかったかなと思う感じですが、「BO3710」を購入した当時は販売していなかったので仕方ないですね。
ジグソーかレシプロソー
スライドマルノコですべてを切れればいいのですが、幅広い板を切断するには向いていないです。
そういうときにジグソーかレシプロソーがあると便利です。
また、壁の凹凸に合わせて板を加工したいというときなど、細かい作業をするときにどちらかの道具があると非常に便利だと思います。
自分もそのうち購入しようかと思います。
マキタ18Vバッテリー
紹介した道具を使用するために必要になるのが、マキタの18Vバッテリーです。
個別に購入するよりかは、どれかの電動工具を購入したときに、一つは充電器とセットのものを購入して、その他は道具単体で販売している「DZ」となっているものを購入するようにしておくといいです。「DZK」は充電器とかは別だけどケースはついているというタイプです。
自分はチェーンソーでバッテリーと充電器を入手しました。ただ、チェーンソーは使ってないので、他のもので充電器を入手したほうがいいでしょう。2個同時に充電することもそんなにないので、1個充電できる充電器で問題ないかと思います。
作ったものはこちら。
本棚
頼まれて作った、バインダーが立てれるケース
腐ったベンチの修理。
ウッドデッキ。
シングルベットフレーム。
あとがき
道具を揃えていくと、「これだったら作れるな」「これを作るには道具が足りないな」というのを考えるのが楽しく、気がついたらどんどん欲しい道具が増えていくという感じです。
最低限、スライドマルノコとインパクトドライバーさえあれば、2×4材まで加工できるので、DIYをするのであれば、最初に10万ぐらいかけて道具を揃えるのがいいと思います。
自分はいくら使用したかわかりませんが、5年経つと18Vシリーズが揃ってきており、40Vmaxシリーズに手をだすか迷ってるところです。うーん、悩むところ。
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