
現場でタブレットを使いたいと思ったとき、意外と悩むのが「どうやって持ち運び、どう使うか」という点です。手に持ったままでは落下が心配ですし、都度カバンから出すのも手間がかかります。
そこで今回は、肩掛けで使えるケースとして見つけた「TRUSCO作業現場用タブレットケース」を実際の使用イメージを交えながら紹介します。
現場での使いやすさや気になった点を整理しているので、購入前の判断材料として参考にしてみてください。
TRUSCO作業現場用タブレットケースを選んだ理由
知り合いから「現場でタブレットを使いたい」という相談を受け、肩掛けで使えるケースを探していました。両手を空けた状態で画面を確認できることが前提だったため、首掛けや肩掛けに対応した製品を中心に調べていきました。
その中で見つけたのが、TRUSCOの作業現場用タブレットケースです。工具メーカーとして知られている点もあり、現場用途として安心感がありました。
TRUSCO作業現場用タブレットケースの外観と構造
収納スペースの構成

ケースの中は、タブレットを入れるビニール部分と、書類などを収納できるポケットに分かれています。必要最低限の構成ですが、現場で使うことを考えると十分な作りです。
タブレットはビニール越しに画面が見えるため、ケースに入れたまま操作する前提になっています。
開閉できる範囲と使い勝手
開閉できる範囲はあまり広くなく、これ以上は開かないというところで止まります。肩に掛けたまま使用する分には特に問題ありませんが、机などに置いて使う場合は少し不便に感じそうです。
Fire HD 10 Plusを入れて使ってみた感想
ケースごと収納したときのサイズ感

すぐに入手できる10.1インチのタブレットとして、Fire HD 10 Plusを購入し、ケースに入れた状態でカバンに収納してみました。

サイズ感としてはギリギリ収まるという印象で、ケースごと入れることはできますが、マジックテープの留め具は使えませんでした。
ただし、ビニール部分と画面がぴったり密着するため、タブレットがずり落ちることはありません。むしろ、一度入れると取り出すのに少し苦労するほどです。
ビニール越しの操作性
操作については、ビニールの上からでも問題なく行えました。タッチの反応も特に気になりません。
一方で、電源ボタンが押しにくい点は少し気になりました。ケースを開いたときに自動で画面が点灯する機能も使えないため、操作にひと手間かかります。
一般的なタブレットであれば画面タップで起動できますが、Fire HD 10 Plusは画面タップでは起動しないため、現場では少し使いにくく感じました。設定で改善できればよいのですが、この点は注意が必要です。
現場使用で感じたメリットと気になる点
現場での使用を前提に考えると、多少ぶつけた程度であればケースがしっかり守ってくれる安心感があります。タブレットが割れる心配はかなり減る印象です。
一方で、開いたときに自動で起動させたい場合は工夫が必要です。ビニール部分に切れ目を入れて、ケースのフタがタブレット側に当たるように改造すれば、使い勝手は向上しそうだと感じました。
ケース自体に大きな不満はありませんが、中に入れるタブレットは操作に慣れたものを選んだ方が良さそうです。慣れていない端末だと、現場ではどうしても戸惑ってしまいます。
まとめ
メリットに感じる点
- 肩掛けで使えるため、現場でも両手を空けやすい
- ビニール越しでもタッチ操作が可能
- ケース自体が衝撃からタブレットを守ってくれる
気になった点
- 開閉できる角度が限られている
- 電源ボタンが押しにくい
- タブレットによっては起動操作が面倒に感じる
どんな人に向いているか
- 現場でタブレットを常時確認する必要がある人
- 肩掛けでの使用を前提に考えている人
- タブレット操作に慣れている人
現場での使い方やタブレットの種類を想像しながら、自分の用途に合うか一度整理してみると判断しやすくなります。

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