
Amazonアウトレットで「非常に良い」と表示されている商品は、箱の傷み程度で中身は問題ないことが多い、という話を聞きました。そこで、Logicool Gの薄型有線キーボード「G813(タクタイル)」をアウトレットで購入してみたところ、実際に中身はほぼ新品のような状態でした。
この記事では、アウトレット品の状態、G813の使用感、左側のGキーの扱い、そして後継世代として登場したG915 X系(2024年世代)の違いを、分かりやすくまとめます。
AmazonアウトレットでG813を買った理由
新品価格にこだわらないなら、アウトレットも選択肢になると思い、試しに買ってみました。外箱は捨てることが多いので、箱の状態より中身が無事かどうかを優先した形です。
外箱にはアウトレットのシールが貼られていた

箱には「検品済」のシールと「Amazonアウトレット」のシールが貼ってありました。
一度開封して確認した形だと分かるので、届いた時点で少し安心できます。
中身の状態は問題なし

キーボード本体は傷も見当たらず、見た目はほぼ新品のようでした。
少なくとも私の個体では「アウトレットだから困る」という点はありません。
G813(タクタイル)の使用感
キーの触り心地が良い
それまで安いメンブレンを使っていたこともあり、キー表面の触り心地の違いがすぐ分かりました。すべすべしていて、指を置いたときの感触が良いです。
タクタイルは少し重めだが打ちやすい
打鍵は少し重めの印象でした。長時間打つと指が疲れそうに見えましたが、実際には不思議と疲れにくく、打ち間違いも減ったように感じます。キーが戻る動きが素早いのも助かります。
音はメンブレンより出るが気になりにくい
クリッキーの大きな音が苦手なのでタクタイルにしました。強く叩かなければ、耳障りな感じは少ないです。メンブレンより音は出ますが、私は気になりませんでした。
左側のGキーは慣れるまで邪魔になりやすい
左側の「G1〜G5」は、誤爆しやすいです。私は「半角/全角」を押すつもりで「G1」を押してしまうことが何度かありました。
キーを外す案も浮かびましたが、最終的には「G HUB」で機能割り当てを変えて、誤爆しても困らないようにしました。
色々と機能が必要ない場合は「G413SE」で十分かと思います。
後継世代G915 X系との違い
ここからは、これから買う人向けの補足です。G813は2019年世代の薄型・有線ハイエンドで、現在はG915 X世代(2024年発表)へ進んでいます。
反応点はG915 Xのほうが浅い
G813はアクチュエーション(反応点)が1.5mmと案内されています。
G915 X系は1.3mmを仕様として示しており、入力が入る深さが浅い方向に変わっています。
総移動量はG915 Xのほうが長い表記がある
G915 X系は総移動量3.2mmという仕様が示されています。
一方でG813は、公式ページでは総移動量3.0mm、販売ページでは2.7mm表記が見つかります。
体感は好みが出やすい部分なので、可能なら店頭や動画で打鍵感の雰囲気を確認してから決めるほうが安心です。
キーキャップと筐体素材が強化され、劣化しにくい方向に進化している
G915 X世代は、ダブルショットPBTキーキャップと、プレミアムサンドブラストアルミニウム合金のトッププレートを採用し、耐久性を保ちながら打鍵感と作動の安定性を高めた、という説明がされています。
実用面でうれしいのは、次の3点です。
まず、刻印が消えにくいことです。ダブルショットは印字が表面に載っているだけではないため、使い続けても文字が読めなくなりにくいのが大きなメリットです。
次に、触り心地が安定しやすい点です。PBTは一般的に、使い込んだときのベタつきやテカりが出にくいと言われています。長時間触るキーボードほど、この差が効いてきます。
最後に、見た目の劣化が遅いことです。テカりにくい傾向があるため、購入時の質感が比較的長く残りやすいです。
G813は公式ページ上でキーキャップ材質の明記が見当たりにくいため、ここは「仕様として強化点がはっきり書かれている」ぶん、G915 X世代の分かりやすい進化点だと思います。
KEYCONTROLで割り当ての自由度が上がっている
G915 XはKEYCONTROLにより、任意のキーを強力なマクロにできることが説明されています。
また、キー1つあたり最大15機能という説明も公式資料で確認できます。
G813にもGキーとオンボードプロファイルはありますが、全キーを前提にした多段割り当てとしては、G915 Xのほうが一段上の印象です。
無線モデルはUSB-Cとトライモードが大きな差になる
G813は有線キーボードです。
G915 X LIGHTSPEEDは、USB-C有線とLIGHTSPEED、Bluetoothの3モード接続が案内されています。
デスク周りをすっきりさせたい人や、複数端末で切り替えたい人には、この差が一番分かりやすいと思います。
まとめ
Amazonアウトレットの「非常に良い」表記で買ったG813(タクタイル)は、私の個体では外観も含めて問題が見当たらず、普通に満足できる買い物でした。触り心地が良く、タクタイルの打鍵感も私には合っています。音も大きすぎず、メンブレンからの乗り換えとしては扱いやすい印象でした。
気になった点は、左側のGキーの誤爆です。ここは慣れるまでストレスになりやすいので、G HUBで割り当てを変える前提で考えるほうが安全だと思います。
これから買う人向けに言うと、G813は薄型有線の完成度が高い一方、G915 X世代は反応点の短縮、打鍵の質感改善、PBTキーキャップ、KEYCONTROL、無線モデルのUSB-Cトライモードといった世代差があります。
有線で十分ならアウトレットのG813は選びやすく、無線や割り当て自由度を重視するならG915 X系を見たほうが納得しやすいです。

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