コピー用紙をノート代わりに使って勉強しよう。コスパ最高。 | ねんごたれログ
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コピー用紙をノート代わりに使って勉強しよう。コスパ最高。

黒板に書かれたことをそのままノートに写すので勉強終わりでも良いのですが、黒板に書かれない先生の言ったことや自分が考えたことを書くスペースがありません。また、無理に書こうとするとノートのバランスが悪くなり、あとから見てみると何が書いてあるのかわからなくなりがちです。

そこでコピー用紙に一旦書いておいて家に帰ってからノートに書き直すことをオススメします。

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A4コピー用紙をノート代わりにしよう

ノートよりもコスパが良い

ノートよりもコピー用紙の方が圧倒的にコスパが良いです。

  • B5ノート:1冊30枚約100円:1枚あたり約3.3円
  • A4コピー用紙:500枚約500円:1枚あたり約1円

一般的な値段で考えてもノートよりも3分の1の値段になります。さらに、コピー用紙だと紙のすべての場所に書くことができるので書ける量が全然違います。空いているところにどんどんメモを書いていくことができます。

縦に半分に折ってから使おう

コピー用紙はそのまま使うのではなく、縦に半分におってから使いましょう。

横に長くダラダラと書くのは見にくくなってしまいます。適度に区切りをつけて下の段に書くようにしていきましょう。

また、書き方に合わせて三つ折りにしたり、コピー用紙を横にして使うのもありです。用途に合わせて柔軟に使用しましょう。

サイズはA4がおすすめ

なぜ、B5ノートとA4コピー用紙を比べているかと言うと、A4コピー用紙に書いたことをB5ノートに書き直すと丁度いい感じにまとまるからです。コピー用紙に慣れていない場合どうしても文字サイズが大きくなってしまうのでこれで丁度いいです。

B5のコピー用紙だと書くスペースが小さくなり余裕がなくなりがちです。コピー用紙はA4がオススメです。

基本的にロッカーに入れておこう

コピー用紙の使う枚数は日によって違います。

その都度、必要な分だけ持っていくのは手間なのでロッカーに束のまま放り込んでおきましょう。

必要なときに使えるし、友達に上げることも可能です。

クリアファイルで整理

書いたらノートにその都度書き直す習慣をつけることができれば問題ないのですが、どうしても中途半端になると教科書に挟みがちです。

放っておくと教科書を持ち上げたときに雪崩をおこしてどこに挟んでいたかわからなくなってしまうのでクリアファイルで管理するようにしましょう。

2度書くことで総復習ができる

ノートを使うと1回書いて満足してしまい、それで終わってしまいがちです。

コピー用紙に書くようにすることで、授業の内容を強制的に復習するようにできます。どのように勉強したら良いのかわからなくても、書いているだけでけっこう覚えるので、おすすめです。

その他、細々としたメリットをまとめるとこんな感じです。

  • 授業の復習が毎回できる
  • どこにどう書くかを考えるので、理解が深まる
  • ゆっくり書けるので丁寧に書ける
  • どこからどこまで書くのかわかっているので、単元ごとにまとめやすい
  • 白紙に書くのでバランスよく書く練習になる
  • 必要のないことは省略できる
  • あとから調べたことや気がついたことを書き足せる

デメリットももちろんある

デメリットはこんな感じです。

  • 時間がかかる
  • ゴミが増える
  • 結局ノートに書くならお金がかかる

ノートにまとめてしまえば、書いたコピー用紙はゴミになるし、結局ノートを購入するのであればコピー用紙の分だけ値段が高くなってしまいます。

まあ、そこをもったいないと思うかどうかですね。

ノート提出のときはクリップノートもあり

ノートの提出する必要があるけど、ノートにまとめきれていないときはコクヨの「クリップノート」を使うのもありだと思います。

約25枚閉じることが出来るので、ノート提出の範囲ぐらいは軽くカバーできますね。

まとめ直しのノートは用途に合わせて選ぼう

ノートは教科ごとに分けるのは大前提です。

表紙から国語、裏側から数学など、1冊のノートで複数の教科を使っている人がいますがそれは勉強ができませんと言っているようなものです。復習する気が全く感じられません。もしこの記事を読んだ人やお子さんがそのような使い方をしているのであれば訂正しましょう。それだとノートに書く意味がないです。

話をもとに戻しますが、まとめ直しに使うノートは書く量に合わせて選びましょう。

あとちょっとで書ききるのに枚数が足りないから、新しい1冊を少しだけ使ってしまい、合計で2冊になるような場合は、復習するときに手間になります。管理もめんどくさいです。片方だけどこかへ行きます。

1教科で書ききるか、多くて2冊までに収まるように、ノートに閉じられている枚数を調節するようにしましょう。

それでも上手くいかない場合は、枚数を数えて、もう一度書き直すとさらに勉強になります。

数学とかはA3がいい

模試など数学の問題を解く場合は、A3用紙に書くようにして、1つのテストに1枚で済むようにすると見直しがしやすく丸付けもしやすいです。

ただ、A3のコピー用紙は高く、枚数もそれほど使うわけでもないのでどうしても残ってしまいます。

一緒に勉強する人がいるのであれば、共同で購入して使うようにするといいでしょう。

あとがき

高校だとノートにまとめ直していましたが、大学になるとコピー用紙に書きっぱなしになります。書く量が尋常ではないですし、提出する必要もないですしね。

最近はスマホのアプリも充実しているので、フリーのアプリでPDFに変換してフォルダごとに分けて保管しておくと管理がしやすいと思います。スマホでいつでも見えて、持ち運びする手間がない(重量がない)のは魅力です。

また、シャーペンは、「ぺんてる シャープペン 万年CIL(ケリー)」が一番おすすめです。日光でベタベタになることがないので半永久的に使え、すごく書きやすいです。

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