ホンダ・アクティのバッテリーを交換。ちょい乗りは充電制御車用がいいみたい。 | ねんごたれログ
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ホンダ・アクティのバッテリーを交換。ちょい乗りは充電制御車用がいいみたい。

ホンダ・アクティ「GDB-HH5」のバッテリーを交換したのでまとめておきます。

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アクティ「GDB-HH5」のバッテリー交換方法

作業は2人必要になる(ウォッシャー液を支える人・バッテリーを交換する人)ので、誰でもいいので人を呼びましょう。

ウォッシャー液の固定ネジを外そう

ボンネットを開けて、ウォッシャー液の固定ネジを外します。

六角レンチとスパナが必要なので準備しておきましょう。

ウォッシャー液の配線を外そう

ウォッシャー液をかけるための電気の配線を外します。

指で外すのは固いので、ラジオペンチで留め具を挟んでグイグイと外します。

ウォッシャー液を外した後は、バッテリーを交換するまで支えておく必要があります。誰でもいいので手伝ってもらいましょう。また、ウォッシャー液の液が通る管も外しておきましょう。

バッテリーの固定器具を外そう

バッテリーの固定器具を外します。これはバッテリーの端子を外してからでも大丈夫そうです。

スパナを使って緩め、棒部分を回して引っかかっている部分を外しましょう。引っ掛けている部分は見えないのでかなり外しにくいです。

-端子から外そう

マイナス端子の方から外しましょう。

スパナで緩めると引っこ抜けます。ゴム手袋は安全のためしておきましょう。

+端子を外そう

赤いカバーを外すと、マイナス端子側と同じ様に固定されているのでスパナで緩めて引っこ抜きます。

なんとか取り外そう

バッテリーを持ち上げて取り外します。

狭いのと、バッテリー自体が重いため、ゆっくりと慎重に取り外します。

新しいバッテリーを準備しよう

新しいバッテリーをケースに乗せましょう。アクティ「GDB-HH5」標準は「38B19L」ですが、コーナンでは売り切れていたみたいで「44B19L」を取り付けることにしました。

「バッテリーサイズ」「端子位置」が合っていれば付け替え可能なようです。

外した逆の順序で取り付け

  1. 固定具の取り付け
  2. プラス端子取り付け
  3. マイナス端子取り付け
  4. ウォッシャー液の配線取り付け
  5. ウォッシャー液を固定
  6. ボンネット閉じて終了

固定具を始めにつけておくと、ずれずに端子を取り付けることができます。

バッテリー交換で迷ったところ

バッテリーの交換で注意することは?

バッテリーの交換で注意することは大きく3点です。

  • 端子の取り外し手順
  • バッテリーの選び方
  • バッテリーは倒さない

端子は、「ー」→「+」→「+」→「ー」の順で外して取り付けるのは必須です。電流の向きはプラスから出ますが、中を流れている電子はマイナスなので流れの向きと逆に進んでいます。したがって、マイナスから外すことで、電気の流れを一発で止めることができるわけですね。

バッテリーの選び方は、前の2桁が「性能ランク」なので、それ以外の部分が同じであれば、だいたい大丈夫のようです。

あと、バッテリーは液漏れするかもしれないので横にしたりしないようにしましょう。

充電制御車用を普通の車に使っていいの?

充電制御車用のバッテリーを普通の車に使っていいのか疑問だったのですが、バッテリーの外箱に使えると書かれているので問題なさそうです。

モノタロウの説明を見てみても、バッテリーの充電性能が高いのであんまり車に乗らない人や、短い距離しか走らない人にはメリットがあるとのことでした。

性能ランクは高くてもいいの?

標準の性能ランクに比べ、数値の高いものを使用しても大丈夫なのかと疑問だったのですが、調べてみると大丈夫なようです。ただ単に性能が上がるだけのようです。

多少値段が上がり、重量が重くなることで交換が少し大変なのと、運転時の感覚が少し変わるかなといったところのようですね。

標準のバッテリーは?

車に標準搭載されているバッテリーを調べるときは、こちらのサイトを参考にすると良さそうです。

あとがき

アクティのバッテリーは交換しにくいのが難点ですね。

バッテリーはネットで購入するのも、近くのホームセンターで購入するのも値段はあまり変わらないようですが、「GS YUASA」のものは比較的安いですね。「TAIWAN YUASA」とは名前が似ていますが違う会社で、「GS YUASA」が国産になります。

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