バックカメラが押されて見えなくなった。自分で修理。 | ねんごたれログ
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バックカメラが押されて見えなくなった。自分で修理。

車のバックカメラが押されてカメラが閉じられてしまいました。

向きが変わっただけなので上手く挟むことができればもとに戻せるのですが、間が狭すぎるので取り外して直すことにします。車はトヨタのアリオンです。

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バックカメラが押されたときの向きの直し方

内側を剥がそう

内側に貼られているものを剥がします。

ピンで留められていたので真ん中の丸い部分を押し込み外します。

真ん中を押せるタイプのピンは押し込んだら簡単に外せるので便利です。

取り外した際は転がっていきやすいのでなくさないようにしましょう。

ピンで留まっていないタイプは内張り剥がしで慎重に剥がしましょう。

バックカメラを取り外そう

バックカメラを取り外します。

ボルトで固定されていたので、10mmのスパナで取り外しました。

だいたいのものは両面テープだけとかなのでその場合は両面テープも準備しておきましょう。

角度を直そう

カメラの角度を直します。

手で簡単に向きを変えることができます。

内張りをもとに戻そう

カメラを固定し直して内張りをもとに戻します。

ピンを取り付けるのが難しいので注意です。真ん中を少しだけ出して取り付けた後、真ん中を指で押すと取り付けることができます。

ピンはプッシュリベットというタイプのピンみたいです。取り付けの際に経年劣化で割れたりするので予備を持っておくと良いかもしれません。

向きを微調整して終了

カメラの向きを微調整して終了です。

バックモニターに黄色と赤色の線が出てきて、それを見ながらバックしているのであれば、線のずれを修正する必要があります。

開いている駐車場とかで車の位置と白線の位置を見ながら設定し直しましょう。

あとがき

車屋さんに持っていかなくても一人で簡単に直すことができます。

内張り剥がしとかを準備したのですが、結局ピンを押し込むぐらいしか使わなかったので必要ないですね。

普段は全く使わないけど、たまに無いと困るので、これを機に両口スパナのセットを持っておくと便利です。

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