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お遍路から帰ってきて、やたらと本を読むようになりました。とくに、体の動かし方に関する本だ。なぜかというと、1200kmも歩いてきたら自分の体に興味が湧くんです。

足が痛くならない歩き方とか、山道を軽く上がる方法とか、肩が痛くならない方法とか、「あのとき、これを知っておけば、もっと楽だったのに。」と思ったこといっぱいあります。そのうちの2冊を紹介。

 

術と呼べるほどのものへ

これを読んだときは、「ほんまに?」と半信半疑。忍者が忍術を発動するときに使う【印】が存在するとは...。

もうちょっと読むと、どうやら、下半身の強化につながるらしいとのこと。疑いつつも、この時は嘘やろとか思ってそっと閉じた。

その日の夜、階段を上がるときに思い出す。ちょっとやってみよかな?

ええっと、やり方は、木の棒を持ったイメージで親指は内側、人差し指は外側に曲げて、それを両手で同じことをして、いざ階段3段飛ばしに挑戦!

「楽に上がれる!」ウワッ。ナニコレ。モウイッカイ。「楽に上がれる!」ほんまやったんや。

ちょっと高い椅子にも挑戦。余裕だ。なんてこったい。これを知っときゃ、あの太龍寺の階段もいけたんじゃないだろうか。
【歩き遍路6日目】下り坂に泣く。(20番鶴林寺~22番平等寺)

この日を境に、甲野さんリスペクト。本を読みあさった。身体操作術ってやばいな。なんで、お遍路行く前に読まんかったんやろ。他にもいっぱい技があるが、難しくてできるようになったのはこれぐらいだ。『虎ひしぎ』でググればいっぱい出てくるので調べてみてください。

 

「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書)

ここで出てきたのが、『骨ストレッチ』だ。なんだいそれは?まずは読む。

要約すると、

  • コツをつかむことは、文字通り、「骨をつかむ」こと。
  • 骨を押さえることで、末端部の刺激が体全体に伝わりやすくなる。
  • その結果、身体が効率的にほぐれ、どんどん軽くなっていく。

なるほど。重要なのは『骨』早速やってみた。

親指と小指で、間接のなんかちょっとでてる骨を両側から挟む。これだけ。

そのまま、曲げ伸ばししてみる。ん?なんかいつもより動きやすい。「ウソー。」って思ったあなた。簡単にできるので試してみてください。

劇的ビフォーアフター。前まで上がりにくかったのに、硬かった足も軽く上がるようになった。

全身やってみる。身体が軽い。てか、本来の体を取り戻した感がする。

これのいいところは、やってることはすごく簡単で、すぐに試せて、すぐに実感できるところだ。

とりあえず、骨を親指と小指で挟んで動かしてみる。どこをはさんでもいい。鎖骨あたりもオススメだ。押さえて、肩をクネクネ。すると、肩がかるい!!

 

あとがき

クッ、もっと早く読むべきだった。2週間ぐらい、足痛かったのに。これさえ知ってれば、もしかしたら初めの2週間もっと余裕をもって歩けたかもしれないのに。

やはり、何でも知っていると得だな。次があれば試してみる。