「Kindle Paperwhite」をなろう化してからフル稼働。変換して読もう。 | ねんごたれログ
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「Kindle Paperwhite」をなろう化してからフル稼働。変換して読もう。

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「Kindle Paperwhite」を買って早4年。買った当初は、青空文庫の無料の本を買って読んだりしていたのですが、読み終えるとほとんど使用しなくなってしまいました。

しかし、「なろう小説」をキンドルで読めるようにすると、使用頻度が激増したので、まとめておきます。

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あんまり使ってなかった理由が3つ。

なろう小説は、iPhoneで読んでいた。

「なろう小説」は、iPhoneで読んでいました。ただ、結構問題が出てきます。

  • 長時間読むと目が疲れてきて頭が痛くなる
  • 字が小さい
  • 読む速度が早いとほとんど常にスクロール
  • 長時間読んだあと顔を上げると風景が歪んで見えたり、揺れているように見えたりする

「あんまりよくなさそうだけど、どうすればいいかわからないので仕方ないか。」とiPhoneで読んでいました。

kindleのブラウザ検索は跡が残る。

あるとき、ふっと「kindleでブラウザ検索できるやん。」ってことで、小説家になろうのサイトに行き読み始めたのですが、これも問題が多いです。

  • 大きさが調節しにくい
  • 前の画面の跡が薄っすらと残ってしまう
  • 通信速度が遅い
  • ページ変換の反応が悪い

この方法も「なろう小説」を読むには向いてないですね。

Kindle Paperwhite は本を読むものという思い込み

電子書籍を購入し、その本を読む用のデバイスであるという認識があったので、発想の転換ができなかったのも大きいです。

「なろう小説」を 『Kindle Paperwhite』 で読めるようにできる。

ネットサーフィンしていると、たまたま 「なろう小説」が『Kindle Paperwhite』で読めるらしいということを知り、調べてみるとめちゃくちゃ便利だったので紹介しておきます。

追記:電子書籍化ツールが使えなくなった

電子書籍化ツールの使い方。

  1. 小説の目次ページのURLをコピー(ctrl + C)
  2. 「NcodeまたはURLを入力してください。」のところにペースト(ctrl + V)
  3. 電子フォーマットを「Mobi形式(Kindle用)」に選択
  4. 「電子書籍化してダウンロード」をクリックしてダウンロード
  5. あとはKindleをパソコンに接続して、フォルダの中にダウンロードしたファイルを突っ込めば終わり。

「Narou.rb」で変換しよう

別のツールを探してみると、「Narou.rb」というのが見つかりました。

設定はかなりめんどくさいですが、一度設定してしまうとすごく使いやすいです。再びなろう小説がkindleで読めるようになったのでうれしいですね。

ついつい読み過ぎてしまう。

やたらダウンロードして、寝る前とか読んでしまいます。電池がなかなか切れないのも、途中で読むのが止まらない理由です。kindleは充電式で普通に使っても一週間は電池が持つので、長時間の読書でも全く問題ないです。

そしてなにより目がしんどくない。それが一番でかい。kindleは電子インクで表示しているので、紙の本を読んでいるのとほとんど変わらない感じです。目にやさしいし、頭も痛くならない。寝ながら読みすぎて頭が痛くなったら、長座体前屈をして足の筋肉を伸ばすようにすると解消されるので問題なしです。

また、kindleの小技ですが、ページの移動でどこに行ったかわからなくなったら、あせってページを探しに行かずに、「もどる」を選択すれば元の場所に戻れるのを知っておくと結構使えます。

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