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USB充電器かUSB付き電源タップか|迷ったときの選び方と注意点

USB充電器を買うか、電源タップにUSB端子が付いているUSBタップにするかは悩みどころです。結論から言うと、普段の充電をすっきりさせたいならUSBタップが便利で、急速充電を確実に使いたいならUSB充電器(USB-C PD対応)を別で用意するほうが安心です。

この記事では、USBタップの良いところと注意点、USB充電器を選ぶべき場面、最近のおすすめとしてUSB-C付きのUSBタップもあわせてまとめます。

先に結論|USBタップが便利な場面、USB充電器が必要な場面

USBタップが向くのは、スマホやイヤホンなどをまとめて充電したい人です。電源タップ側にUSBが付いていると、充電器を何個も挿さずに済み、見た目もすっきりします。

一方で、急速充電をきちんと使いたい場合はUSB充電器が必要です。たとえばiPhoneの高速充電は、モデルによって最低20Wクラスの電源アダプタが条件になります。短時間で回復させたい人ほど、出力を意識して選ぶほうが安心です。

USBタップを使うメリット

コンセント周りがすっきりする

USB充電器をいくつも挿すと、電源タップの上が混み合いやすくなります。

USBタップならUSB端子が最初から付いているので、ACアダプタの出っ張りが減り、机の上がごちゃつきにくくなります。

LEDが気になりにくい

USB充電器は製品によってLEDが点灯することがあり、寝室で使うと気になる場合があります。USBタップは通電ランプがない製品もあるので、寝る場所の近くでも使いやすいです。

本体サイズが小さめな製品もある

USBタップは大きいイメージがありましたが、意外と小さめの製品もあります。枕元やデスク脇に置く場合は、サイズとケーブル長を見て選ぶと失敗しにくいです。

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USBタップの注意点

USB側は合計出力が決まっている

USBタップの弱点は、USB側の合計出力が決まっている点です。複数台を同時に充電すると、状況によっては充電がゆっくりになります。(合計で15Wなど)

夜のあいだに充電する使い方なら不満になりにくいですが、短時間で回復させたい人は気になりやすいポイントです。購入前に「合計出力」と「1ポートあたりの上限」は確認しておくと安心できます。

USB-Cの急速充電は別で用意したくなる

最近のスマホはUSB-C PDの急速充電が前提になってきました。USB-A中心のUSBタップだと、急速充電を体感しにくいことがあります。

急速充電を重視する場合は、USB-Cで20W以上に対応したUSBタップを選ぶか、USB充電器を併用すると満足しやすいです。

USB充電器を選ぶと良い場面

スマホを短時間で充電したい

外出前に一気に充電したいなら、USB-C PD対応の充電器が有利です。iPhoneの場合、対応モデルと20W以上のアダプタを組み合わせると高速充電が使えます。

ノートPCなど高出力が必要

USB PDは通常のUSB給電より大きな電力に対応でき、スマホだけでなくノートPCなどにも給電しやすい規格です。

機器側がUSB PDを前提にしているなら、出力に余裕のある充電器を選んだほうが不満が出にくくなります。

最近のおすすめ|USBタップはこの4つから選ぶと失敗しにくい

最近は、USB-AだけのUSBタップよりも、USB-Cが付いたモデルを選ぶほうが使い勝手が良くなっています。

スマホ中心なら20Wクラス、ノートPCも充電したいなら65Wクラスまで視野に入れると選びやすいです。

エレコム ECT-38-3A2C15WH

AC3口に加えて、USB-Aが2口、USB-Cが1口のタイプです。USB出力は合計15Wなので、寝ている間にスマホやイヤホンを充電する用途に向きます。コード長が1.5mなので、ベッド脇やデスク脇でも置きやすいのが良いところです。

向いている人:急速充電よりも、枕元やデスク周りの充電をすっきりさせたい人に合います。スマホ1台と小物をゆっくり充電する使い方が中心の人向けです。

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CIO Mate Tap 001

コンセント3口に、USB-Cが2ポート、USB-Aが1ポート付いたモデルです。20Wの急速充電ができるので、USBタップでもスマホの充電速度をある程度確保したい場合に使いやすいです。延長コードではなく、本体をコンセントに直接挿すタイプなので、旅行や持ち運びにも向きます。

向いている人:自宅でも外出先でも同じものを使いたい人に合います。USB-Cでスマホを手早く充電したい人向けです。

CIO Mate Tap 002

コンセント3口の延長タイプで、いちばん分かりやすい特徴は飛び出すUSBケーブルが付いている点です。ケーブルを別で用意しなくても、その場でさっと充電に入れます。枕元やデスクで、ケーブルが行方不明になりがちな環境だと便利さが出やすいです。

向いている人:充電ケーブルを探す手間を減らしたい人に合います。寝室やリビングのように、家族で使う場所に置くと使いやすいです。

CIO Polaris STICK Built in CORD REEL

PD 65Wの急速充電ができ、USBケーブルリールを内蔵した延長タップです。コードが伸ばせるので机の上が散らかりにくく、ノートPCまで充電したい場合に選びやすいです。ACコンセントは最大7口、電源ケーブルは2mなので、作業机やリビングの電源集約にも使いやすい方向性です。

向いている人:ノートPCやタブレットもまとめて充電したい人に合います。充電器を別で挿さず、1台で電源環境をまとめたい人向けです。

まとめ

USBタップは、充電器の出っ張りが減り、机や枕元がすっきりしやすいです。一方でUSB側は合計出力が決まっているため、同時充電の台数が増えると遅くなることがあります。

夜のあいだに充電する使い方が中心ならUSBタップで十分な場面が多く、短時間で回復させたいならUSB-C PDの充電器を別で用意するほうが安心です。用途がはっきりすると、どちらが自分に合うかも決めやすくなります。

あとがき

以前は「USBタップは充電が遅いから嫌だな」と思っていましたが、夜のあいだに充電する使い方が中心なら、合計出力が控えめでも困らない場面が多いです。机や枕元で充電器がごちゃつくストレスを減らせるだけでも、USBタップにする価値はあります。

最近はUSB-C付きのモデルが増えてきたので、選び方もシンプルになりました。

  • ゆっくり充電で十分ならエレコムのECT-38-3A2C15WH
  • スマホの急速充電を確保したいならCIO Mate Tap 001
  • ケーブルを探す手間まで減らしたいならMate Tap 002
  • ノートPCまでまとめて充電したい場合は、PD 65W対応のPolaris STICKのような上位モデル

どれを選ぶにしても、USB側の合計出力とUSB-Cの最大出力は事前に確認しておくと失敗しにくいです。

普段の使い方が「寝ている間に充電」なのか「短時間で回復させたい」のかで、満足度が大きく変わります。

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