全部屋を換気しているオーロラの換気ユニット「QCVS-300A」がうるさかったので、フィルターを掃除することにしました。
フィルターの掃除の仕方
フィルター掃除の手順
簡単に説明するとこんな感じです。
- 「換気ユニット」のブレーカーを落とす
- フィルターを外す
- フィルターを洗う
- フィルターを干す
- フィルターを装着
- 「換気ユニット」のブレーカーを上げる
ブレーカーを落とさないと、換気ユニットの「フィルターランプ」が点灯し続けてしまいます。一度、ブレーカーを落としましょう。
フィルターの場所
左上の方に、少し飛び出ているパネルがあります。
それを外しましょう。
フィルターを洗って干そう
フィルターは、綿が詰まっているようなタイプではないため、水洗いしてもすぐに乾きます。
前面のパネルも拭いておこう
フィルターよりも前面パネルの方が汚れています。
水洗いすると乾きにくいため、軽く拭き取るといいと思います。
換気量を切り替えよう
前面パネルを開けて見ると、どうやら換気量を調節することができるみたいです。
調節してもいいのかわからなかったのですが、調節できるということは調節してもいいのでしょう。
1階に置いてあるのに、2階でもコイル鳴きをひどくしたような異音がしており、さすがにイライラするので換気量を少なくすることにします。
換気量を調節する手順はこんな感じです。
- 電源を落とす
- 配線を変更する
- 電源を入れる
初期設定は「5」になっていたので、「3」に変更しました。
「3」に変更すると、2階ではほとんど聞こえなくなりました。近くではやはり音がします。
あとがき
フィルターを掃除したのと、前面パネルの掃除と、換気量を下げたことでだいぶ部屋が静かになりました。
換気量を調節できることにもっと早く気がついていれば、イライラしながら読書をするようなことがなかったのですがね。
それにしても、そろそろこの換気ユニットも交換しないといけないのだろうか。20年近く動きっぱなしだけど、どうなんだろうか。
コメント
うちの同型の換気ユニットも音がうるさくなりました。
もう20年以上経ちます。
モーター部分を取り外して、ベアリング部にLSベルハンマーという潤滑剤を塗布したら、静かになりました。
半年後に少し音が大きくなったので、再度塗布。
もうそろそろ限界なのかな。
モーター部分まで外すのは怖いのでしてないです。あれって外せるんですね。すごいです。
機械はだいたい20年ぐらいもするとガタがくるので、替えどきなのかもしれませんが、工事が大掛かりになりそうなのでこちらも悩みどころです。
空気を吸い込んでいれば大丈夫だと思いますが、音がうるさすぎるのであれば替えてもいいんじゃないでしょうか。
こちらはもう少しねばってみようと思います。