モンスターハンターライズから始めてプレイする人にとっては、武器の強化手順がわかりにくいと思うのでまとめておきます。
武器の作成する前の基礎知識
武器の性質
各武器は素材によって特徴があります。
- 村特有派生:標準的な感じ
- 鉱石素材派生:攻撃力は弱いが、切れ味は優秀
- 骨素材派生:攻撃力は高いが、切れ味は悪い
序盤は攻撃力の高い「骨素材派生」がおすすめです。
過去の作品では、「村派生」「鉄派生」「顎派生」「骨派生」の4種類ある武器があったのですが、今作では3種類で固定されているみたいですね。
これらの特徴は、始めは顕著なのですが、強化していくと違いがほとんどなくなってくるので気にしなくて大丈夫です。
アイコンの意味を覚えよう
属性以外のアイコンをまとめておくとこんな感じです。
- ハンマー(色付き):ここから作成および購入可能
- ハンマー:ここから作成可能
- ハンマー(バツマーク):ここから作成可能だが、素材が足りない
- Uターンマーク:この段階に武器の強化を戻せる
- 緑マーク:素材が足りて、強化可能
- BOXマーク:BOX内に所持
- Eマーク:現在装備している
他の作品と違い、武器の購入が専門の加工屋がいなくなっているため、「ハンマー(色付き)」という表記になっています。
派生図は緊急クエストをクリアしていくなどで開放
武器の強化先がわかる派生図なのですが、始めはほとんど見えません。
緊急クエストをクリアしていき、倒せる敵が強くなっていくにつれて開放されるので、どんどんクエストをクリアしてきましょう。
特に、上位に行けるようになると、武器の強さも段違いに強くなります。里クエストだけでなく集会所のクエストもどんどんクリアしましょう。
敵を倒すことで開放される武器もある
武器の中には、特定の敵を倒したり、素材をゲットしたり、レシピを教えてもらったりして作成可能になるものがあります。
それらは表示されるまでわからないので、いろいろやってみましょう。
武器の生産、強化の手順
作りたい武器を選ぼう
作りたい武器を選びます。ここでは「カムラノ鉄剣斧Ⅰ」を例にするので、こちらを「Aボタン」で選択します。
「生産」をしよう
作成可能であれば、「生産」「お金で生産」「強化」「巻き戻し」のどれかの色が白色になっているので確認しましょう。
ここでは「ハンマー(色付き)」マークだったので、「生産」だけでなく「お金で生産」も選択ができるようになっています。
今回は「生産」を選択します。
カテゴリ素材が必要なものもある
武器の中には、生産素材とは別に「カテゴリ生産素材」が必要なものがあります。
今回は、鉱石素材が3pt必要なので、評価値が3になるように素材を選びます。
素材を選んだら「決定」を押しましょう。
「はい」を選択します。
装備するか聞かれます。作った装備をそのまま装備する場合は「はい」を選択しましょう。
ここでは、「いいえ」を選択しました。
マークが増えたのを確認
武器を作成したらBOXに自動的に入ります。
作成した武器のところにBOXマークがついており、素材がそろって強化が可能なので右側の武器が緑マークになっているのが確認できると思います。
強化してみよう
「カムラノ鉄剣斧Ⅱ」が作成可能になっているので、同様に選択します。
ハンマーマークがついていないので、生産できず「強化」のみになっているのが確認できると思います。
素材が足りているので「強化」を選択します。
「はい」を選択します。
「いいえ」を選択しました。
「カムラノ鉄剣斧Ⅰ」が強化され「カムラノ鉄剣斧Ⅱ」になったので、「カムラノ鉄剣斧Ⅰ」のBOXマークが消え「カムラノ鉄剣斧Ⅱ」の方にBOXマークが新たについています。
そして、線がつながっている派生先の武器が作成可能になったので、緑マークがついています。
このようにして、どんどん武器を強化していき強い武器を入手していくわけです。
あとがき
武器を作っていく順番ですが、特になんでも良いです。攻撃力重視で十分でしょう。攻撃力の高いものが作れるようになったら、そっちを作って、別のところで攻撃力が高いものが作れるようになったらそっちの派生を作っていってという感じですね。
今作の里クエは、武器はそれほど重視されないし、攻撃力が足りないならばオトモガルク2体編成で行けば倒せるので、それほど考えなくても良いんじゃないかと思います。上位になってきても同様で、攻撃力さえあればどうにか倒せるので問題ないですね。ただ、武器がいいと討伐時間が短くなるのは当然なので、「もうちょっと早く倒したいな」となってきたらナルガ武器を作成すればいいでしょう。
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