
Windows10の古いパソコン(第4世代)をWindows11にアップグレードするべく12世代CPU「Core i5-12400」を購入したので、それを冷やすCPUクーラーに「FROZN-A400-BLACK」を選びました。
92mmファンですが、TDP180Wと「Core i5-12400(MTP:117W)」を十分冷却できるのと、見た目もいい感じだったので、今度からFROZNシリーズを選ぼうかと思います。
少々組み立て方が今までと違うので、ここでまとめておきます。
FROZN-A400 組み立て方
土台を固定
マザーボードに土台を固定します。
土台を柔らかいゴムのような丸い円柱形のもの(黒いネジの下にある)で固定し、上からカバーをつけます。

カバーは世代ごとに取り付ける部品が違うようなので、数字をよく見て取り付けます。
12世代以降は、1700と記載があるものです。
その後、金具をネジ止めして固定したら、土台の完成です。
本体の固定

本体側の保護シールを剥がして、グリスを塗りネジで固定します。
このとき、ファンを取り付けてしまうとネジ止め出来ないので、注意しましょう。
ファンを引っ掛けて完成

ファンを引っ掛けて完成です。
レビュー
グリスが使いやすい

他の製品では、ビニール袋に入ったグリスばかりなのですが、こちらは注射器式なのですごく使い易いです。
別途CPUグリスを準備しなくてもいいのもありがたいです。1000円ぐらい余分にかかりますしね。
思っているよりも静か
ファンが回っているのがわからないぐらい静かでびっくりしました。
この値段なのにこれだけ静かなのはすごいです。
しっかり固定
ピン留めのときは、留まっているのか留まってないのかわかりにくいし、取り付けに時間がかかっていたのですが、こちらはネジ止めで、ネジも止めやすいので固定している感が違います。
手を怪我しない
いつもCPUクーラーの金属部分に指が引っかかって怪我をするのですが、こちらのCPUクーラーは、上部分がガードされているので、手があたっても怪我しないです。
ありがたい。
あとがき
CPUクーラーはサイズという印象があったのですが、これからはアイネックスの「ID-COOLING」でいい感じですね。

コメント