
ID-COOLINGから出ている空冷CPUクーラー「FROZN-A400-BLACK」「FROZN-A410-SE」の主な違いについてまとめておきます。
FROZN「A400」「A410」の主な違い
高さが違う

小さい方が「FROZN-A400-BLACK」で大きい方が「FROZN-A410-SE」です。
- A400:123mm
- A410:152mm
「A410」はケースによっては入り切らないこともあるので、マザーボードからの長さを測っておくか、PCケースの仕様書を確認するようにしましょう。
TDPが違う
TDP(Thermal Design Power(熱設計電力))の値が違います。
- A400:180W
- A410:220W
この値は、CPUを冷やすときの目安と思っておいていいです。
CPUの型番で検索するとIntelであれば公式サイトの仕様書が出てくるので、その中にある「最大ターボパワー」の値を確認しそれ以下になるようにどちらを選ぶか決めましょう。
- Core i5-14400:148W
- Core Ultra 5 245K:159W
- Core i7-14700:219W
- Core Ultra 7 265K:250W
基本的には、Core i5が「A400」、Core i7が「A410」を選ぶようにしておけば問題ないです。
組み立て方
組み立て方などは以下にまとめてあります。
あとがき
値段的にはそれほど変わらないので、Core i7を購入する場合は、大きい方とおぼえておくと良いと思います。
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また、「Core Ultra 7 265K」以上のモデルを使用する場合はTDPが足りないので、TDP260Wの「FROZN-A620-PRO-SE」を購入するといいでしょう。
メモリの上までファンがくるので、取り付けの際はメモリを取り付けてからファンを取り付けるようにしましょう。
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