生垣を剪定するのに、「日立工機 ヘッジトリマ FCH 35SB3 剪定 刃長35cm」を使用していたのですが、コードがあると刈りにくいので買い替えました。
コンセントのあるところから延長コードを伸ばしてくるのは距離があると非常にめんどくさいし、草まみれの延長コードを片付けるのも相当めんどくさいです。
その点、バッテリーで起動できる充電式タイプのものは非常に使い勝手が良かったで、まとめておきます。
18V充電式生垣バリカン「MUH367DZ」レビュー
箱の中はシンプル
箱の中はシンプルです。
緩衝材用と固定用のダンボールをのけてしまうとこんな感じです。
カバーが根元まである
旧式のは途中までしかなかったのですが、新式は根元までカバーがあります。
けっこう幅があり刈った枝などをキャッチできるので、生垣の上を掃いたり除けたりする必要がなくなってありがたいです。
取り外しも取り付けも簡単で、銀色のところをつまんで引っかかっているところを取るだけです。
重量バランスは持ち手側
重心は持ちて側にあるので、片手だと少々重さがあります。
両手で使うと全く気にならないので大丈夫です。
ロック機能が便利
ロック機能があり使い慣れるまでは煩わしいですが、これが非常にありがたい機能です。
持ち運ぶときに誤ってレバーを握っても起動しなくなっているので、怪我の防止になります。それでいて両手で持ったときは解除しやすくなっているので使いにくくないです。
ロック解除のやり方
根元側から赤い部分を倒しましょう。
赤色の部分を押し込み、黒い部分を握ると起動します。
引っかかることなく刈れる
引っかかることなく刈れるので、短時間で広範囲を刈れます。
片手だと少々重たいです。
キンモクセイの剪定も可能
そこそこ硬めの枝も問題なく刈れます。
キンモクセイぐらいの枝の太さであれば余裕でした。
草刈りもできる
ちょっとした範囲であれば、これで草刈りしてもいい感じです。
草刈り機を持ってくるのはめんどくさいですが、これだと片手で軽々持ち運べます。少しの範囲だけ草を刈りたいときなど、これで十分です。
刃のカバーがつけやすい
枝キャッチ用のカバーを取り付けたまま、刃用のカバーを取り外しすることができます。
片付けしやすいです。
少々大きい
今まで使用していたものと刃の長さは一緒ですが、持ち手部分はやや長めです。重量も少し重くなっています。
両手で使用するので、これぐらいの重量(約2.5kg)であれば全く問題ないです。
作業時間の短縮になる
コードを気にせず刈れるので、作業時間の短縮できます。
延長コードの準備も必要ないので、準備や片づけに時間がかかりません。バッテリーをカシャっと取り付けて終了です。
追記:バッテリーは、2.0Ahがいい
6.0Ahのバッテリーを使っていると、全然バッテリーが減らないしやっぱり重たいということで、2.0Ahのバッテリーを購入しました。
約300g軽くなったところ、バランスが良くなって手元にずっしりきていた重さがなくなりました。また、30分の作業で1メモリ(25%ぐらい)しか減らなかったので、家の生け垣ぐらいであればすべて刈ってしまえることがわかりました。
もし、生垣バリカンやインパクトドライバーぐらいしか使わないのであれば2.0Ahのバッテリーで十分ですね。
あとがき
コードがないのはすごく新鮮な感じがします。
思っているよりも使い勝手がよかったので、生垣の剪定だけでなく花壇の木とかの剪定にも使おうと思います。
あと、アップルミントを刈り取りたいときにも便利でした。
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