20年経つと流石にガタが来るようで、ウッドデッキの表面が腐ってきました。
晴れていて乾燥していると問題ないのですが、雨の日は表面がデュルデュルになって、歩くと滑るし汚れるしで、ついでに苔も生えてきて、そろそろヤバいなという印象です。
上からペンキを塗ってしのいできたのですが、表面がスカスカで塗っても塗っても効果がないみたいなので、修理することにしました。
作業工程をまとめておきます。
ウッドデッキの修理
床板を外そう
床板部分を外していきます。
途中、ネジ穴が潰れて抜けなくなってので、ネジの周りをノミで彫って、ペンチで回していきます。非常に固く回らなかったので、潤滑油を使用しました。それまで全然回らなかったのに、潤滑油を使うだけで回るようになるのはビックリです。
木材に刺さっているビスにも効くんですね。
裏側が意外とキレイだったので使用
床板を外して、蜘蛛の巣だらけの裏側を洗ってみると、かなりキレイだったので、裏側を使用することにしました。
せっかく準備した木材は、別のことに使おうと思います。
洗って乾かして貼っていく
床板を洗って乾かした後、ひっくり返して元の位置にはめていきます。
電動ドライバーの充電が保たないので、休憩しながらやっていきます。穴あけの必要がないので、ドリルドライバーではなくてインパクトドライバーが欲しいところです。
サンドペーパーで軽く削る
床板を全部固定できたら、サンドペーパーで表面を軽く削りました。
その後、粉を拭き取って防腐剤を塗っていきます。
塗り終わったら乾かす
適当にまんべんなく塗っていきます。
古い刷毛を使ったのでキレイには塗れてないですが、DIY感があっていいかな。
乾いたらサンドペーパーで仕上げ
乾いたらサンドペーパーで仕上げます。
その後、軽く水拭きして終了です。
完成
完成後はこんな感じです。
修理前から比べると、随分きれいになりました。
あとがき
裸足で歩いたときの感触が全然違います。修理して正解でした。
これであと20年ぐらいは保ちますね。
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