
ロジクールのキーボード「K370s」を買って意気揚々とPCに繋いだのに、いつものようにF7でカタカナ変換できない。おまけにPrintScreenが見当たらなくてスクショも撮れない。不良品かと焦りましたが、実はこれロジクール特有の仕様でした。
今回は、一番厄介な「Fキーのロック解除」と「スクショの撮り方」をサクッと解説します。チャチャッと設定して作業に戻りましょう。
調べたら取扱説明書が出てきたのでリンクを貼っておきます。
Fキー(ファンクションキー)が使えない時の対処法
いつも通りF7を押してカタカナ変換しようとしたら、よくわからないショートカットが作動して焦りました。 これは初期設定でFキーに別の機能が割り当てられている(fnロックがかからかっている)のが原因です。
これを解除するには、以下のキーを同時押しします。
【 fn 】+【 esc 】
「fn」ボタンは右下の矢印キーの隣(ctrlの隣)に隠れています。「esc」は左上隅です。 この2つを同時に押せば、いつものWindows標準のファンクションキーとして使えるようになります。 用途に合わせて元に戻したいときは、もう一度同じ操作をして切り替えれば大丈夫です。
Print Screen(スクショ)ボタンがない場合の撮り方
さらなるトラップとして、このキーボードには独立した【Print Screen】のボタンがありません。嘘やろ……と思いましたが、代わりのショートカットが用意されています。
【 fn 】+【 insert 】
矢印キーの上にある「insert」ボタンをよく見ると、小さくカメラのマークが付いているはずです。これがプリントスクリーン機能になります。 あとは、ペイントなどの画像編集ソフトを起動して貼り付け(ctrl+V)すれば完了です。
その他の画面スクリーンショット方法(Windows標準機能)
いちいちペイントに貼り付けるのが面倒だという場合は、Windowsの標準機能を使うのが圧倒的に便利です。
「Shift + Start(Windows) + S」を使ったトリミング
上記の3つのキーを長押しすると、画面全体が少し暗く(白く)なります。 その状態で、マウスを使ってドラッグして囲むだけで、お好みの一部分だけを切り取ってスクショ完了です。
修正したいときやキャンセルしたいときは【esc】ボタンを押せばキャンセルできます。
その他のスクショ方法は別記事で
PrintScreenキーがない場合のその他のスクショ方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
初期設定(Logi Options+)と便利なショートカット
たいていはUSB受信機を挿すだけで使えますが、1つの受信機でマウスとキーボードの両方を接続したい場合は、専用ソフトでの設定が必要になります。
1つの受信機でマウスとキーボードを繋ぐ設定
もしソフトウェアが入っていなければ、以下の公式サイトから現在の最新ソフト「Logi Options+」をダウンロードしてインストールしてください。(旧ソフトである「Unifying Software」は公式サポートが終了しています)
手順は以下の通りです。
- 受信機をパソコンのUSB端子に差し込む。
- Logi Options+のソフトを起動し、画面の指示に従ってキーボード裏にある電源スイッチを「オン(緑色が見える状態)」にする。
これで完了です。もし反応が悪ければ、裏面のスイッチを一度オフにしてから再度オンにする操作を何度か繰り返してみてください。
よく使うショートカット一覧
ほとんど使わないかもしれませんが、「K370s」固有のショートカットも備わっています。
- 【 fn 】+【 home 】:Cortana検索
- 【 fn 】+【 page up 】:電卓起動
- 【 fn 】+【 page down 】:言語切り替え
お馴染みのWindows共通ショートカットは以下の通りです。
- 【 ctrl 】+【 C 】:コピー
- 【 ctrl 】+【 V 】:ペースト
- 【 ctrl 】+【 Z 】:操作を元に戻す
- 【 ctrl 】+【 F 】:ページ内検索
まとめ:K370sのクセが合わないなら上位機種もアリ
「K370s」は慣れるまで少しクセのあるキーボードです。 「fn + esc」でのFキー復活と、「fn + insert」でのスクショの仕組みさえ把握してしまえば問題なく使えますが、どうしても馴染めない場合は別の選択肢を考えるのもアリです。
最近は、「ロジクール ワイヤレスキーボード K780」のような、あらかじめスマホやタブレットを立て掛けて置けるタイプの機種も出ています。
少々値段は高い(2026.3.4現在8900円税込)ですが、予算が許せばそちらの方が使い勝手は良いと思います。気を取り直して、自分に合った環境を整えていきましょう。



コメント