【マキタ】18Vマルノコの選び方。それぞれの違いは?比較検討。 | ねんごたれログ
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【マキタ】18Vマルノコの選び方。それぞれの違いは?比較検討。

マキタの木工用165mm丸のこ「5730」を使用しているのですが、コンセントがあるところでないと使えません。ウッドデッキを作ったり、作った後にサイズを変更したりするなど、場所を取る作業やいつもと違う場所で切断するときに、少々使い勝手が悪いです。

マキタの18Vバッテリーがあるので、充電式マルノコを購入しようかなと思い調べてみたことをまとめておきます。

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18V充電式マルノコの選び方

何を切りたいのか考えよう

マルノコは「最大切込み深さ」が決まっていて、それ以上の幅の木材は切れなくなっており、それ以下であれば調節が可能です。飛び出てもいいし調節ネジで調節してもいい感じです。

したがって、切りたい木材の中で1番厚い木材に合わせてマルノコを選ぶ必要があります。

家でDIYするのであれば、厚くても2×4材で、多いのが1×4材や合板です。これらを使用するのであれば、一番厚い2×4材に合わせてマルノコを選ぶというわけです。

2×4材の厚さが38mmなので、それが切断できればいいというわけですね。

角材が切りたいというときもあるのですが、小さめの90mmのものを一発で切れるようなマルノコはないです。角材を回転させながらマルノコで切るか、ノコギリで切るか、ジグソーか、レシプロソーを使用しましょう。

重さで決めよう

マルノコは片手で作業する道具なので、重たすぎると手が疲れます。

切った後にマルノコを落としてしまっては大変なので、自分の持てる範囲の重さのものにするか、腕を鍛えるようにしましょう。

防塵仕様が必要かどうか

家の中で作業するのであれば、木屑の処理が大変になります。

マルノコ自体が木屑を回収するようなタイプのものにするか、集塵機を別途用意してマルノコ起動時に自動で集塵機のスイッチが入る無線タイプのものにするかを選びましょう。

18V充電式マルノコ性能一覧

マイナーチェンジで数字が小さいものはたくさんありますが、新しいものだけを載せておきます。

無線非対応のタイプ

刃物径切込み深さ回転数重量商品リンク
HS474DZ1254754002.7
HS610DZ1655750003.0
HS631DZ1656650003.0

こちらは無線非対応のモデルです。

無線ありのタイプ

無線連動刃物径切込み深さ回転数重量商品リンク
HS475DZ1254754002.7
KS514DZ1254750002.8
HS611DZ1655750003.0

こちらは無線で集塵機を起動できるタイプのものですが、別途集塵機とワイヤレスユニットを購入する必要があります。

おすすめの充電式マルノコは?

「HS474DZ」が手軽

18Vマルノコの中で1番軽い「HS474DZ」が、手軽でオススメです。

切り込み深さが47mmなので2×4材も問題なく切断可能です。

分厚い板を切る場合は「HS631DZ」

ホームセンターで売っているような一般的な板ではない分厚いものを切る場合は「HS631DZ」がオススメです。

末尾に「S」がついている「HS631DZS」は、刃が「鮫肌プレミアムホワイトチップソー」になっています。

部屋の中で使用するのであれば「KS513DZ」

部屋の中で使用するのであれば、本体のみで集塵機がついている「KS513DZ」がオススメです。

別途集塵機を使用するのであれば「KS514DZ」がおすすめになります。こちらで自己集塵機能を使いたい場合は別途ダストボックスを購入する必要があるみたいです。

その他、別売品

鮫肌の替刃

125mmの替刃はこちらです。

165mmの替刃はこちらです。

集塵機用のパーツ

集塵機を使用する場合は、ダストノズルセット品とホースジョイント22-38を購入する必要があるので注意です。

無線連動機能を使用する場合は、ワイヤレスユニットも必要になります。

集塵機

「VC750DZ」は、18Vバッテリー1個で動かせる集塵機です。

ただ、無線機能に対応していないので手動で電源を付ける必要があります。

「VC867DZ」は、18Vバッテリー2個で動かせる集塵機です。

こちらにワイヤレスユニットは搭載されているのですが、工具の方にもワイヤレスユニットが必要なので注意です。

集じん機のホースが短い場合は、別途ホースを購入しましょう。

あとがき

マキタの充電式マルノコについてまとめました。

18Vバッテリーを持っているのであれば18Vのものでいいと思いますが、40Vmaxのバッテリーを持っているのであれば40Vmaxの充電式マルノコを購入したほうが良さそうです。

サイディングや石膏ボードなど粉が飛びまくるものについては集塵機が必須になるので注意です。

集じん機を購入するよりは掃除機を購入するほうが手っ取り早いです。今のところ、マキタの掃除機「CL280FDZC」で問題ないですが、新モデル「CL286FD」の方が性能がいいので、そっちが欲しいですね。

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