「マキタ(Makita) 充電式ドライバドリル 10.8V 1.3Ah DF030DWX」を使用しているのですが、2×4材を固定するのに、少し長いビスを使うと最後まで締めきれません。そこで、買い換えようと思います。
マキタの18V6.0Ahのバッテリーがあるので、そのバッテリーが使えるタイプのインパクトドライバに買い換えようと思うのですが、どれが良いのか迷ったので調べてまとめておきます。
3.0Ahまで含めると種類が多いのですが、6.0Ahだけで考えると選択肢は3種類まで減りました。
マキタ 18V6.0Ah インパクトドライバ まとめ
TD172DRGX 充電式インパクトドライバ
- 全長:114mm
- 最大締付トルク:180N・m
- 1充電あたりの作業量(目安)「木ネジØ4.3×65mm」:約960本
- 締付能力(コーススレッド):22mm~125mm
- 質量(kg)(バッテリ含む):1.5
TDシリーズの中で一番コンパクトで強力です。
本体のみの場合、ほとんど値段が変わらないため、「TD172DRGX」を選ぶのが無難でしょう。
TS141DRGX 充電式ソフトインパクトドライバ
- 全長:136mm
- 最大締付トルク:40N・m
- 1充電あたりの作業量(目安)「木ネジØ4.3×65mm」:約900本
- 締付能力(コーススレッド):22mm~125mm
- 質量(kg)(バッテリ含む):1.5
作業音が小さいため、賃貸とか室内で騒音を気にする必要があるときに選ぶといいでしょう。
その代わりトルクが弱いので、大きなボルトを締めることはできないようです。まあ、ボルトを締めるときなんてほぼないので、問題ないです。
TP141DRGX 充電式4モードインパクトドライバ
- 全長:171mm
- 最大締付トルク:150N・m
- 1充電あたりの作業量(目安)「木ネジØ4.3×65mm」:約620本
- 締付能力(コーススレッド):22mm~125mm
- 質量(kg)(バッテリ含む):1.7
穴あけ作業ができるインパクトドライバです。通常、インパクトドライバは穴あけ作業ができないので、モードを切り替えることができるこのタイプは便利です。
その代わり、通常のインパクトドライバよりもサイズが大きく重いので注意ですね。
日曜大工ぐらいだと問題ないですが、いろんな機能を持っている分、特化しているタイプに比べると性能が低いので、仕事で使用するのであれば、こちらは選択しない方が良い気がします。
- ネジ締め:インパクトドライバ
- 穴あけ:ドリルドライバ
- ボルト締め:インパクトレンチ
あとがき
自分が作業するところは田舎で騒音を気にする必要がないのでTSシリーズである必要はないです。今持っているやつの正当進化型のTPタイプか、特化型のTDタイプかですね。
穴を開ける作業は、ネジ穴をあけるぐらいなので今持っているドリルドライバで十分です。それ以上の穴だとトリマがあります。
ということで、選ぶのは「TD172DZ」ですね。後は色を選ぶだけです。赤色にしようかな。
追記:結局緑にしました。
追記:新しい「TD173DZ」が出てます。
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