高いところにある枝を切るのに、マキタのスプリットモーターでポールソーアタッチメントをつけようかと思っていたのですが、重いのと値段がするのと片付けるのが手間そうだったので、手動で気軽に使えそうな「枝打ち一発」を購入しました。
ニシガキ工業 枝打ち一発 4m レビュー
全体はこんな感じ
全体はこんな感じです。
畳んだ状態だと長さが1530mmなので、身長よりも少し低いぐらいです。
留具を外して伸ばそう
使用するときは留具を外して伸ばします。
両側にあり、最大で4mまで伸びます。
説明書はシンプル
付属している説明書は非常にシンプルでわかりやすいです。
カバーがいい感じ
刃の部分にカバーが付属しているので、保管しているときも安全です。
使用するときに刃を立てる必要があるのですが少々固いので、カバーを取り付けたまま刃を立てるようにすると安全に刃を立てたり、角度を調節できたりします。
重さに注意
重さは持ってみた感じ思っていたよりも軽いです。
ただ、大きなものになるにつれて重くなりますし、持ち方が悪ければ伸ばしたときに持ち上げることができなくなるので注意です。力点と支点、作用点を意識し、両手の間を広く保つとすんなり持ち上がります。
切りたい高さに合わせて購入
枝打ち一発 | 全長 | 重さ | 価格(税込み) | 商品リンク |
---|---|---|---|---|
3m | 1198~3000mm | 1540g | 10,175円 | |
4m | 1530~4000mm | 1830g | 10,995円 | |
5m | 1865~5000mm | 2060g | 13,591円 | |
6.5m | 2365~6500mm | 2430g | 14,809円 |
購入するときは、枝を切りたい高さに合わせて、できるだけ軽いものを選ぶようにしましょう。
しなる枝は切りにくい
しなるぐらい細い枝は切りにくいです。
できるだけ力をかけずに引いて切る感じですね。
太い枝は切りやすい
太い枝は切りやすいです。
真横に切るのは難しいので、できるだけ縦に切るように立ち位置を考えたり、脚立で高さを確保したりするようにしたいところです。
あとがき
これで屋根の上に伸びていた枝を切ることができました。
電動のものも考えていたのですが、片付けが簡単で軽いし伸ばしやすいので、こちらの「枝打ち一発」にしてよかったです。
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