最近はGoogleアドセンスなどといった、広告がクリックされると広告収入が入る仕組みができたために、いろいろなサイトに広告が貼られています。
そのおかげで、調べる人は欲しい情報を無料で手に入れることができるようになり、便利な世の中が実現したわけです。
かくいうこのサイトもGoogleアドセンスのおかげで運営できています。
しかし、問題もあります。
ページを印刷しようとすると広告がページの大半を占めてしまい、印刷枚数が増えてしまうといった問題があります。
簡単に言うと、印刷するときに広告が邪魔なんですよね。
そこで、その問題を解決する方法を載せておきます。
パソコンで広告を表示しないようにする方法
Adblock Plusを導入しよう
アドブロックという拡張機能が、Chromeにはあります。
これは、広告を表示しなくする拡張機能で、サイトごとやページごとに設定を解除することができます。
youtubeの広告も表示しなくできるため、このようなものがあるということも知っておいた方がいいでしょう。
「アドブロック」と検索しよう
「アドブロック」とGoogleで検索すると、2番目ぐらいに出てきます。基本的にどれを導入しても広告を表示しないようにできるので、自分の好きなものでいいでしょう。
Chromeに追加しよう
「Chromeに追加」というのを押しましょう。
このようなものが表示されるので「拡張機能を追加」を押します。
右上に、このようなマークが表示されると思います。これで、導入完了です。
ブラウザの方では、「インストールが完了しました!」というページが表示されます。これはそのまま消しても大丈夫です。
設定のところで確認しておきましょう
拡張機能はどこで管理しているのかを確認しておきましょう。
右上の「︙」を押した中にある「その他のツール」を押します。
その中に「拡張機能」というのがあるので、そこをクリックします。
このように追加されているのがわかります。ここで、削除することが可能です。
「詳細」ではさらに詳しい設定をすることができますが、よくわからないので放置で大丈夫です。
個別のサイトやページで表示しないようにする方法
広告は、そのサイトごとに表示するように設定できます。
初期設定では、すべての広告がブロックされています。
右上のマークをクリック
右上の追加されたマークをクリックします。
最近はジグソーパズルのマークになってると思います。
チェックを外す
例えば、このサイトで広告を表示するようにするには、本ウェブサイトというところのチェックを外すと広告を表示するようになります。
「更新」を押すことで、設定が反映します。
逆に広告を消したい場合は、チェックを付ければいいわけです。
あとがき
こうやって、広告を消しておけば、ページを印刷する場合に無駄な情報を印刷しなくて良くなりますね。
ただ、そうやって無料で情報を入手できるのは広告があるからなので、印刷をし終わったあとは、設定を戻して置いたほうがいいでしょう。
それにしても、何かを学ぶときに、学ぶ人はお金を払わず、教える人には他の誰かからお金が入るという時代になってきたのは驚きです。
20年前にそうなっていれば、どれほど良かっただろうかと思ってしまいます。
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