あるとき突然以下のメールが大量に来るようになってビビりました。
毎日100件を超えるようなエラーが出るのはおかしいし、何ならメール見た次の瞬間には同じ内容のメールがくて「何なんだこれは」と。
売上はきちんとあるし、大量のリクエストでエラーになっているのはおかしいということで色々と調べて見たところなんとか解決できたようです。
これかなと思う原因と解決策をいくつかまとめておきます。
Amazon商品取得エラーが送られてくる原因と対処法
メールが大量に送られてくる原因をいくつかまとめておきます。
- WordPressのプラグインが悪さをしている
- 紹介している商品がAmazon.co.jpからなくなった
- 紹介している商品の在庫がない
- 紹介している商品の新価格版が出た
- 紹介している商品のASINが変更になった
- 紹介している商品のメーカーが何らかの原因になってる
- 原因不明の商品取得エラー
- サーバーが遅い
だいたいこんな感じでした。詳しく見ていきます。
WordPressのプラグインが悪さをしている
WordPressのプラグインがやたらと記事を周回することでエラーメッセージが送られてきていたみたいです。
明らかに閲覧されていないページのエラーが出ていたので、ブログ内の記事をチェックするようなプラグインを削除しました。
削除したのは以下の2つです。
- Broken Link Checker
- WP Revisions Control（WP-Optimizeに変更した）
調べてみるとエラー報告が出ているものだったり、最終更新が何年も前だったり、そもそも使わなかったりするものは削除した方がいいみたいですね。
紹介している商品のエラー
- 紹介している商品がAmazon.co.jpからなくなった
- 紹介している商品の在庫がない
- 紹介している商品の新価格版が出た
- 紹介している商品のASINが変更になった
紹介している商品が販売中止になったり、在庫が無くなったり、新価格版が出て商品ページが新しくなったりしている場合は、こちらが対処可能なので新しい商品に差し替えておきましょう。
また、商品があり、リンクも問題なく表示されているけれどエラーが出る場合は、ASINが変更されていることがあるので、新しく貼り直すか別の商品にしましょう。
紹介している商品のメーカーが何らかの原因になってる
なぜかわからないけれど、特定のメーカーの商品だけ頻繁にエラーになるケースがあります。
そういう場合は、ブログカードにしてしまうぐらいしか対処法がないです。
原因不明の商品取得エラー
原因不明の商品取得エラーもあります。
これも、どうしようもないためブログカードにしてしまいましょう。
サーバーが遅い
自分が使用しているのはXserverなのですが、新サーバーになったようなのでそちらに変更しました。
ブログを始めるなら国内シェアNo.1のエックスサーバー
旧サーバー環境（サーバー番号がsv1～sv16000.xserver.jp)になっている人が対象のようです。変更は無料なので、対象の人は変更しておくと良いでしょう。
ブログカードで商品リンクを設置する方法
Amazonリンク作成ツールではなくて、テキストリンクをブログカードに貼り付けるやり方をまとめておきます。
テキストリンクを作成しコピーしよう
Amazonのアソシエイトツールバーにある「テキスト」でリンクを作成しましょう。短縮URLでも通常URLでも問題ないです。
短縮URLの方がスッキリしていて編集のときの見た目がいいです。
リンクをブログカードにコピーしよう
「＋」→「すべて表示」→「COCOONブロック」→「ブログカード」を選択します。
「ブログカード」の中に、先程コピーしたリンクを貼り付けましょう。リンクの左右に半角スペースが入ると上手くリンクが作成できないので注意しましょう。
プレビューで確認しよう
プレビューで確認しておきましょう。
楽天やYahoo！の選択ができなくなっていますが、Amazonだけの紹介でも問題ないと思います。楽天の商品を紹介したい場合は、楽天でリンクを作成しましょう。
ブログカードだけの紹介でも、サムネイルと商品名、多少の商品紹介が入るため割と便利です。
あとがき
ブログカードでリンクを貼るやり方は、一番最初の売上が出るまでのとき以来かなと思います。
この方法だとエラーメールがこないですが、リンク切れもエラーがこなくなるので注意が必要になります。
また、最近は在庫を豊富に確保するような売り方をしないようなので、すぐに在庫切れになりエラーメールがきますし、毎年マイナーアップデートされた新しい商品が出たり、メーカーそのものが消えたりすることが多いです。
紹介したい商品を選ぶ場合は、いくら安くてお得だとしても怪しいメーカーのものは買わないようにして、少し値段は高いけど安定してそうなメーカーのものを購入するようにした方がいいですね。
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