【自作PC】CPUの選び方。自分にあったものを選ぼう。 | ねんごたれログ
本ブログはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
スポンサーリンク

【自作PC】CPUの選び方。自分にあったものを選ぼう。

パソコンの中で性能を決める大切なパーツのCPU。どれを選べばいいのかわからないという人に簡単な方法を載せておきます。

また、CPUには「intel」「Ryzen」の2種類があります。ここでは「intel」のものを基準にして説明していきます。

スポンサーリンク

CPUの選び方

推奨環境を調べよう

プレイしたいゲームやソフトなどがある場合は、基本的にそのサイト内に推奨環境を載せてくれています。そこで確認してCPUを選ぶのが一般的です。

もし、快適に操作したい場合であれば、推奨環境よりも性能の良いものを選びましょう。

比較サイトで確認しよう

CPUには、コア数、スレッド数、定格クロックなど聞き慣れない言葉が表示されています。これらの情報は性能を見る上で非常に大切なのですが、どれぐらい数字が大きかったらどれぐらい性能がいいのかなんてわかりません。

そこでどうすればいいのかというと、「CPU比較サイト」を参考にします。

自分がよく参考にしているのは「インテルCPU性能比較|ドスパラ公式通販サイト」です。新しいものと古いものが分けて表示されており、旧式のものはコアの種類ごとに分けられているので非常に見やすいです。

ここの「性能目安」での数値を参考にして購入するのがいいでしょう。

コアの種類で選ぼう

コアの種類ごとに性能差があり数字が大きいほど性能がいいです。

  • Core i9:動画・3DCG編集など
  • Core i7:動画・3DCG編集など
  • Core i5:ゲーム・動画編集など
  • Core i3:ゲーム・オフィス用途など
  • Celeron:ネット閲覧など

大きいほど、さまざまな用途に使用できますが、普段使用するのであれば「Core i5」で十分です。特に最近のCPU性能はすごいので、「Core i5」でも2世代前の「Core i7」と同じぐらいの性能です。

ただ、動画編集などをする場合では「Core i7」「Core i9」を選んだほうがいいです。

また、中古での購入をする場合は、CPUの性能をよく見て購入しないと遅くて使えないことがあるので注意しましょう。「Celeron」「Atom」「Pentium」「Core 2 Quad」「Core 2 Duo」あたりは、インターネットで何かを検索できるぐらいの性能だと思っておきましょう。Officeの起動も遅いです。

コアの値段で選ぼう

コアの種類によって大体の値段が決まっています。

  • Core i9:約5万円
  • Core i7:約4万円
  • Core i5:約2万円
  • Core i3:約1万円
  • Celeron:約5千円

この値段にその他のパーツの値段が入ってくるため、予算の関係から選ぶこともあります。動画編集をしようと思ったら、さらにグラフィックボードの値段も追加されるので注意が必要です。

大抵の用途は「Core i5」で十分まかなえるため、心配いりません。簡単な動画編集であれば「Core i5」で十分です。

対応ソケットで選ぼう

CPUにはそれぞれ決まった形があります。

もし、今あるマザーボードを使用するつもりであれば、CPUのソケット(LGA〇〇〇〇)をよく見て購入する必要があります。

ただ、最近のCPUはそれほど互換性がないため、同じ世代のCPUを使用しない場合は、マザーボードもセットで変更する必要があります。

数字の後の「K」「F」ってなんなの?

CPUには数字の後に「K」「F」などの文字が入っているものがあります。

これらの違いを載せておきます。

「K」はオーバークロック用

オーバークロックができるもので、普通のCPUに比べて少し性能がいいです。

ただ、オーバークロックを使用することがないため、ちょっと性能がいいぐらいに思っておいていいでしょう。

「F」はグラフィックボード必須

こちらは特殊なタイプで、グラフィックボードが必須なタイプです。

普通のCPUであればグラフィックボードを付けなくても画面に表示することができるのですが、こちらはグラフィックボードが別途必要になります。

グラフィックボードを使用する場合、CPUに内蔵されているグラフィックボードの機能を使用しなくなるので、だったら最初から無くてもいいじゃんという感じです。

機能が入っていない分、少しだけ通常のCPUよりも安いです。

あとがき

CPUの選び方はこんな感じです。基本的に「Core i5」で問題ありません。

使いたいソフトやゲームがある場合は、推奨環境をよく確認するようにしましょう。

また、「intel」ではなく「Ryzen」を選択する場合は、それぞれ「Ryzen」にあったパーツ(AMD用)を選ぶ必要があるので注意しましょう。CPUの選び方はそれほど「intel」と違いはありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました