納屋にあった古いカンナをどうにか使えるようにしたいと思い試行錯誤。
歯がボロボロだったので、まずは歯を取り外すところから四苦八苦してました。
先日友達の力を借り、どうにか留め具を外すところまできたのですが、歯が錆びていて、とれない。
断念しつつ、再び挑戦してみること1時間。
左右から交互に金づちでたたくことで、少しずつ外れていることに気が付き、そこからは意外とすぐでした。
古いカンナの研ぎ直しついでに包丁磨き
なんとか取り外すことに成功
見るからに錆び錆び。
なんで、こんなことをしているのかというと、木の表面を削りたいから。
電動カンナもあるのですが、使い方がよくわからなくて、削り過ぎてしまうんですよね。
調節ネジの台座?の部分がボロボロになっているので交換したらいいのかもしれないのですが、どこに売っているのやら。
そんなこんなで、このカンナで削りたいわけです。
使うのは砥石とジフ
この二つを使ってどうにかこうにか削っていきます。
研ぎ直し
取り外すときに、歯の部分を金づちで打ち付けたので歯がボロボロ。
根気よく研いでいきなんとか水平になるまできた。
いったん取り付けてみて、木を削ってみる。うん、なんかうまいこと削ることができない。歯が少し厚めになっているようだ。つまり、研ぎが足りない。
モンハンみたいに、シャッ、シャッ、シャッ、キラーン!となったらいいのに。
根気がないので今回はこれで終了だ。
また、今度にする。
包丁を研ぐ。
せっかく道具を出しているので、他のものを研ぐことにする。
祖母が使っている包丁が刃こぼれしていたのでそれを持ってきた。
そら、こんだけ錆びてたら切れんよ。
まずはジフで軽く錆を落とす。
次に砥石の#1000の方で研いでいく。
けれど、ほとんど研げてない。包丁が固いのだろうか。#3000の方で研ぐ。
今度はうまくいったみたい。すんなり研げる。
劇的ビフォーアフター。綺麗になった。
だいぶ綺麗になった。
やっぱジフすごいわ。なんか変な黄色い奴もきれいに落ちてるし。
でもやっぱ、もうちょい錆びも落としたいところだが、これが限界か。
もうちょい、調べてみないとダメだな。
テクニックがないだけかもしれないが。
うーん、難しいな。
【あとがき】研ぐのは時間がかかる。
研ぐ姿勢が悪いからか、腰にくる。
地面で研ぐのはきついな。なんか机か台になるようなものがいる。
また、今度考えよう。
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